おまとめローンおすすめ13社比較【2026年最新】消費者金融・銀行を目的別に徹底解説

毎月の返済が3社・4社に分散していて、金利も高くなかなか残高が減らないと感じていませんか。

おまとめローンを使えば複数の借入を一本化して月々の返済額と金利を見直すことができます。

ただし、全員に同じ商品が最適なわけではなく、雇用形態・借入総額・まとめたい借入の種類によって選ぶべき会社は変わります。

本記事では消費者金融8社・銀行5社の計13社を2026年4月時点の公式情報をもとに徹底比較し、目的別におすすめを解説します。

この記事を読めばわかること
  • 消費者金融・銀行のおまとめローンおすすめ13社の金利・限度額・返済期間の比較
  • 自分の状況に合ったおまとめローンを選ぶ4つのチェックポイント
  • 借入総額100万・200万・300万円別の月々返済額と総利息の変化シミュレーション
  • 審査に通るための準備と、審査が通りにくい状況への対応策
  • おまとめローンのメリットとデメリットおよびやってはいけないNG行動
目次

おまとめローンのおすすめはどこ 消費者金融・銀行を目的別に比較

おまとめローンのおすすめは、即日で借入を一本化したいなら消費者金融系、金利を1%でも下げて総返済額を減らしたいなら銀行系というように、自分の優先順位によって選ぶべき先が変わります。

2026年4月時点で公式サイトへの掲載が確認できる主要なおまとめローンは、消費者金融系8社・銀行系5社の計13社です。

上限金利はアスマイルの年13.9%が消費者金融系で最も低く、東京スター銀行は年9.8%から借り換えが可能です。

一方で、審査の通りやすさや融資までのスピードは消費者金融系が全体的に優れており、銀行系は審査基準が厳しいものの低金利という構造になっています。

どの会社に申し込むかを決める前に、以下の比較表で各社の条件を確認し、自分の状況に合った選択肢を絞り込みましょう。

消費者金融・銀行おまとめローン比較一覧表

2026年4月時点の公式情報をもとに主要13社を整理しました。

消費者金融系おまとめローン一覧

会社名商品名金利(年率)限度額まとめられる対象即日融資
プロミスおまとめローン6.3%〜17.8%最大300万円消費者金融・クレカキャッシング
アイフルおまとめMAX / かりかえMAX3.0%〜17.5%最大800万円消費者金融・銀行カードローン・クレカリボ・ショッピングリボ
アコム借換え専用ローン7.7%〜18.0%借換え残高の範囲内消費者金融・クレカキャッシング
SMBCモビットおまとめローン最大18.0%最大800万円消費者金融・銀行カードローン・クレカリボ可(土日祝も対応)
レイク(SBI新生銀行グループ)レイクdeおまとめ6.0%〜17.5%最大500万円消費者金融・クレカキャッシング
アスマイル借換え・おまとめローン6.9%〜13.9%最大300万円消費者金融・クレカキャッシング・銀行など
ドコモ・ファイナンスdスマホローン おまとめ3.0%〜17.8%最大800万円消費者金融・銀行カードローン・クレカリボ・ショッピングリボ翌営業日〜
ライフカードおまとめ専用サポートローン最大16.5%最大500万円消費者金融・銀行カードローン・クレカキャッシング・ショッピングリボ最短7日〜

銀行系おまとめローン一覧

会社名商品名金利(年率)限度額返済期間WEB完結
東京スター銀行スターワン乗り換えローン9.8%〜14.6%30万〜1,000万円10年
武蔵野銀行フリーローン(おまとめ対応)1.5%〜14.5%最大500万円最長15年
横浜銀行カードローン(おまとめ対応)1.5%〜14.6%最大1,000万円カードローン型
西日本シティ銀行NCBおまとめローン4.65%〜15.0%最大500万円最長15年
住信SBIネット銀行ミスターフリーローン(おまとめ可)1.89%〜14.79%最大300万円最長10年

※金利・限度額はいずれも2026年4月時点の公式サイト掲載情報です。審査結果によって適用金利が変わる場合があります。

即日融資を重視する人向けおすすめ

今日中に他社への返済日が来る、あるいはとにかく早く借入を一本化したい場合は、消費者金融のおまとめローンを選ぶのが現実的です。

銀行系は最短でも数日から2週間程度の審査期間が必要で、即日対応はできません。

消費者金融で即日対応が期待できる主な選択肢は、プロミス・アイフル(おまとめMAX)・アスマイルの3社です。

プロミスは申込から審査まで通常翌日に結果が出ますが、当日中に連絡が来るケースもあります。

ただし申込は自動契約機またはプロミスコール(電話)からのみとなっており、インターネット申込には対応していない点を事前に確認しておくとよいでしょう。

アイフルのおまとめMAXは、すでにアイフルを利用中または過去に利用経験がある方が対象で、契約手続きがWEBで完結できます。

来店不要で郵送物もなしにできるため、職場や家族に知られたくない場合にも向いています。

アイフルを初めて利用する方は、同条件のかりかえMAXを選ぶことになりますが、無人店舗での契約が必要になります。

アスマイルは上限金利が年13.9%と消費者金融系の中でも低水準であり、かつ即日融資にも対応しています。

申込後の初回返済日を40〜75日後に設定できるため、まとめた直後の資金的な余裕も確保しやすい設計になっています。

ただし、借入限度額が最大300万円のため、借入総額がそれを超える場合は別の選択肢を検討する必要があります。

SMBCモビットのおまとめローンは、現在SMBCモビットのカードローンを利用中の方だけが申し込めます。

土日・祝日でもスピーディに対応できるのが特徴で、平日に手続きの時間が取れない場合に向いています。

即日融資を優先する場合、申込から審査・契約・融資まで当日中に完了させるには、営業時間内に早めに申込を済ませておく必要があります。

夜間や休日の申込では翌営業日以降になるケースも多いため、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

低金利を最優先にしたい人向けおすすめ

総返済額をできるだけ減らしたい、利息の負担を長期的に抑えたいという方には、銀行系のおまとめローンが候補になります。

ただし、現在の借入金利がすでに低い場合は、おまとめ後の金利が現状より高くなる可能性もあるため、金利の逆転がないかを必ず確認してから申し込むことが大切です。

東京スター銀行のスターワン乗り換えローンは、金利が年9.8%から14.6%に設定されており、消費者金融の上限金利18.0%と比べると最大8.2ポイントの差があります。

例えば借入総額200万円を年率18.0%で返済していた場合と年率13.0%に借り換えた場合、10年返済で概算の返済総額は約27万円変わります(公式シミュレーション値より)。

ただし東京スター銀行の利用には給与所得者であること、年収200万円以上であること、過去に債務整理がないことなどの条件があります。

消費者金融系で低金利を重視するなら、アスマイルが最有力です。

上限金利が年13.9%で、借入総額が250万円超の場合には最低金利の年6.9%が適用される可能性があります。

即日融資にも対応しており、低金利とスピードを両立したい方に適しています。

アイフルのおまとめMAX・かりかえMAXも、下限金利が年3.0%と設定されています。

高額の借入を一本化する場合には低金利が適用される可能性があり、限度額が最大800万円と大きいため、借入総額が多い方にも対応しやすいです。

低金利の銀行系おまとめローンを選ぶ際に確認したいポイントは3点あります。

まず、現在の借入金利の平均値がおまとめ後の金利を上回っているか。

次に、返済期間を長く設定しすぎると金利が下がっても総返済額が増える点を把握しておくこと。

最後に、銀行系は審査が通るまでに1〜2週間程度かかるため、現在の返済スケジュールと照合した上でタイミングを選ぶことです。

審査通過を優先したい人向けおすすめ

過去に他社で審査に落ちた経験がある、または信用情報に不安がある場合は、消費者金融系のおまとめローンから申し込む方が審査通過の可能性は高い傾向があります。

銀行系は低金利ゆえに審査基準が厳しく、収入や雇用形態の条件が細かく設定されている場合がほとんどです。

消費者金融のおまとめローンが総じて審査の間口が広い理由のひとつは、貸金業法に基づく総量規制の例外規定が適用されるためです。

通常の貸金業者の融資は年収の3分の1までという総量規制の上限がありますが、おまとめローンはこの例外に該当するため、すでに年収の3分の1を超える借入がある方でも返済能力があると判断されれば申し込めます。

審査通過を優先する場合、まず押さえておきたい点は以下の3点です。

まず、複数社に同時申し込みをしないことです。

信用情報機関に申込記録が短期間で複数残ると、返済に行き詰まっているとみなされる可能性があります。

1社ずつ丁寧に確認しながら申し込むことが基本です。

次に、現在の借入件数と残高を正確に申告することです。

申告内容と信用情報機関のデータが一致しない場合、審査通過の確率が大きく下がります。

3点目として、すでに利用している金融機関に相談する方法もあります。

例えばプロミスをすでに利用中であれば、カードローン審査の通過実績があるため、新規申込に比べてスムーズに進むケースがあります。

SMBCモビットのおまとめローンも、現在SMBCモビットを利用中の方に限定されているため、既存の取引実績がそのまま審査に活きるという利点があります。

なお、現在延滞が発生している場合はほぼすべての消費者金融・銀行ともに審査が通らないとみてよいでしょう。

延滞がある場合は、まず現在の借入先に分割交渉を行うか、弁護士や司法書士に相談した上で任意整理などの手続きを検討するのが現実的な対応です。

おまとめローンは返済能力があることを前提とした商品のため、返済の見通しが立てられない状況では利用できません。

監修者

複数の借入を抱えているとき、どこに申し込めばいいかわからなくなる方はとても多いです。

長年ローン相談を受けてきた経験からいうと、最初に焦って複数社に同時申込をしてしまう方ほど審査が難しくなる傾向があります。

まず比較表で自分の借入総額と現在の金利を照合し、おまとめ後に金利が下がるかどうかを冷静に確認してから1社に絞ることが、審査通過への最短ルートです。

おまとめローンとは何か 仕組みと借り換えローンとの違い

おまとめローンとは、複数の金融機関からの借入をひとつの会社に一本化し、毎月の返済先と返済日を1回にまとめる返済専用のローンです。

おまとめローンの最大の目的は「完済に向けた返済の効率化」にあります。

消費者金融業界の調査では、複数社から借入している多重債務者のうち、月々の返済総額が手取り収入の30%を超えているケースが全体の約40%に上るとされています。

返済先が複数になると管理コストだけでなく利息の負担も積み重なりやすく、おまとめローンはその解消を目的として設計された商品です。

通常のカードローンとの最大の違いは、おまとめローンが追加借入を前提としていない点です。

契約後は既存の借入先への返済に充当するだけとなり、おまとめした残高が減っても枠を再利用して借り増しはできません。

返済に集中するための仕組みとして設計されています。

おまとめローンの仕組みをわかりやすく解説

おまとめローンを利用する流れは次のとおりです。

申込人がおまとめローンを契約すると、契約した会社(おまとめ先)が各借入先に対して一括で返済を行います。

その後、申込人はおまとめ先1社にだけ毎月返済を続けていきます。

たとえば、A社・B社・C社の3社から合計150万円を借入していたとします。

プロミスでおまとめローンの審査が通った場合、プロミスがA社・B社・C社に対してそれぞれの残高を一括返済します。

申込人はその後プロミス1社にだけ毎月返済を続けることになります。

おまとめローンを利用すると、毎月の返済先が1社になるため管理がシンプルになります。

また、複数の小額借入では各社の上限金利(年18.0%)が適用されているケースが多いため、おまとめ後の金利が現状より下がれば利息の総支払額を減らせる可能性があります。

おまとめローンの返済方式は「元利定額返済方式」が一般的です。

毎月一定の返済額を払い続けることで段階的に元本が減り、最終的に完済を目指す仕組みになっています。

通常のカードローンのリボルビング払いとは異なり、元本が着実に減っていく点が特徴です。

おまとめローンを利用する前に確認しておきたいポイントをまとめました。

確認項目内容
おまとめ後の金利現在の借入金利の平均値より低くなるか
限度額借入総額がおまとめローンの上限内に収まるか
対象範囲銀行カードローンやリボ払いも含めてまとめられるか
返済期間完済までの期間と総支払利息のバランスが合っているか
追加借入の必要性おまとめ後に新たに借入する可能性がないか

おまとめ後の金利が現在より低くても、返済期間を長く設定しすぎると総支払利息がかえって増える場合があります。

返済シミュレーターで確認してから申し込むことが大切です。

総量規制の対象外になる理由

おまとめローンが総量規制の対象外となる理由は、貸金業法施行規則の「例外貸付」に該当するためです。

総量規制とは、消費者が貸金業者から借りられる金額の上限を年収の3分の1に制限する制度で、2010年の改正貸金業法施行により導入されました。

年収300万円の方であれば、貸金業者からの借入総額は最大100万円までという制限が設けられています。

おまとめローンはこのルールの例外として位置づけられています。

貸金業法施行規則第10条の23第1項第1号において、顧客に一方的に有利となる借換えとして認められる場合には総量規制の枠を超えた融資が可能と規定されています。

すでに年収の3分の1を超える借入がある方でも、以下の条件を満たすとみなされればおまとめローンを利用できます。

  • おまとめ後の金利が借換え前よりも低くなること
  • おまとめ後の月々の返済額が借換え前より減ること
  • 返済能力があると判断されること
⚠ 注意
ただし、総量規制の例外に該当するかどうかは申込先の会社が審査の中で判断します。条件を満たしていても審査に落ちる可能性はあるため、総量規制の対象外であることを過信して申込を進めることは避けましょう。

また、銀行のカードローンはもともと貸金業法の総量規制対象外であるため、銀行系のおまとめローンを利用する際にはこの例外規定は関係しません。

銀行系は銀行法に基づいた審査基準が適用されます。

借り換えローンとの違い

おまとめローンと借り換えローンは、どちらも既存の借入を新しいローンに置き換えるという点では共通していますが、目的と対象が異なります。

以下の表で両者の違いを整理しました。

比較項目おまとめローン借り換えローン
主な目的複数の借入を1社に一本化する1社の高金利借入を低金利に乗り換える
対象借入数原則2社以上1社からでも利用可
追加借入原則不可カードローン型は追加借入可の場合あり
総量規制例外として対象外になる場合がある貸金業者の場合は規制内に収まる必要がある
返済方式元利定額返済方式(元本が着実に減る)商品によってリボ払い型もある
主な利用シーン多重債務の整理・返済管理の簡略化金利が高い1社だけを低金利に乗り換えたい場合

借り換えローンは、1社の金利が高い場合に単純に低金利のローンへ乗り換えるために使う商品です。

銀行カードローンへの借り換えが典型例で、この場合は追加借入が可能なものも多く、返済の一本化よりも金利差の恩恵を受けることが主な目的です。

おまとめローンは借入先を問わず複数の債務をまとめることに特化しており、消費者金融・銀行・クレジットカードのキャッシングなど種類の異なる借入を横断的にまとめられる点が借り換えとの実質的な差異です。

なお、金融機関によっては「借り換えローン」と「おまとめローン」を同義で表記しているケースもあります。

申込前に各社の公式サイトで対象範囲と追加借入の可否を確認しておくと安心です。

監修者

おまとめローンと借り換えローンの違いで迷う方は本当に多いです。

実際の相談現場では、おまとめローンで完済を目指しているつもりが、カードローン型の借り換えを選んでしまい追加借入を重ねて結果的に借入総額が増えてしまうケースを何度も見てきました。

おまとめローンを選ぶ際は、追加借入が原則不可という点を確認することが、完済までの計画を崩さないための重要な確認ポイントです。

消費者金融のおまとめローン おすすめ8社の詳細

消費者金融のおまとめローンは、即日融資への対応と審査の柔軟さが銀行系と比べた最大の特徴です。

雇用形態を問わず申し込めるケースが多く、パートや個人事業主の方でも返済能力があると判断されれば利用できます。

消費者金融8社のおまとめローンをそれぞれ詳しく解説します。

金利・限度額・まとめられる対象が各社で異なるため、自分の借入状況に合った1社を選ぶことが大切です。

プロミスのおまとめローン

プロミスのおまとめローンは、SMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンスが提供する貸金業法に基づく返済専用ローンです。

消費者金融やクレジットカードのキャッシング分をまとめることができ、最短即日で一本化に対応しています。

金利は年6.3%から17.8%で、借入総額が100万円以上になると利息制限法の規定により金利の上限が年15.0%以下に抑えられます。

複数の小額借入でそれぞれ年18.0%近い金利を払っていた場合は、おまとめ後に金利が下がる可能性があります。

プロミスのおまとめローンの貸付条件

項目内容
実質年率年6.3%〜17.8%
融資限度額最大300万円
返済期間最長10年(最大120回)
返済期日5日・15日・25日・末日から選択
返済方法ATM入金・口座振替
申込資格20歳以上65歳以下・安定した収入がある方
雇用形態不問(正規・非正規・個人事業主・パートなど)
担保・保証人不要
おまとめ対象消費者金融・クレカキャッシング・信販会社
おまとめ対象外銀行カードローン・クレカショッピング・住宅ローン
申込方法自動契約機・プロミスコール(電話)のみ

会社情報

項目内容
会社名SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
グループSMBCグループ
貸金業登録番号関東財務局長(10)第01024号
加入協会日本貸金業協会
公式サイトhttps://cyber.promise.co.jp/

プロミスのおまとめローンを選ぶメリット

プロミスが他の消費者金融系おまとめローンと比べて優れている点は、すでにプロミスを利用中または過去に利用経験がある方にとって審査がスムーズに進みやすい点です。

すでにプロミスとの取引実績がある場合、信用情報の裏付けが一定程度あるため、新規申込に比べて審査の通過確率が高まりやすい傾向があります。

申込条件の間口が広いことも特徴のひとつです。

雇用形態の指定がなく、パートやアルバイト、個人事業主の方でも安定した収入があれば申し込めます。

銀行系や一部の消費者金融では正規雇用が条件になっているケースもあるため、雇用形態が審査のネックになっている方にとっては候補にしやすい選択肢です。

返済日を5日・15日・25日・末日の4つから選べる柔軟さも、日常の家計管理と合わせやすいポイントです。

給与の振込日直後に返済日を設定することで、資金繰りのズレを防ぎやすくなります。

プロミスのおまとめローンを選ぶ際の注意点

申込はインターネットから完結できず、自動契約機またはプロミスコールへの電話が必須となっています。

スマホやパソコンだけで手続きを済ませたい方には手間に感じる場合があるため、事前に最寄りの自動契約機の場所を確認しておくとよいでしょう。

限度額が最大300万円に設定されている点も確認が必要です。

他の消費者金融(アイフル・SMBCモビット・ドコモ・ファイナンスなど)は最大800万円に対応しているため、借入総額が300万円を超えている場合はプロミスではまとめきれません。

銀行カードローンがおまとめ対象外である点も重要です。

もし借入の一部が銀行カードローンの場合、プロミスのおまとめローンではその部分が対象外となり、完全な一本化には別の選択肢が必要になります。

消費者金融とクレカキャッシングのみに借入が限定されている方に向いています。

プロミスのおまとめローンが向いている人
  • 現在プロミスを利用中または過去に利用したことがある方
  • 消費者金融・クレカキャッシングのみを一本化したい方
  • パート・アルバイト・個人事業主など雇用形態が非正規の方
  • 借入総額が300万円以下の方
  • 急ぎで一本化したい方
監修者

複数の相談事例を見てきた経験からいうと、プロミスのおまとめローンは既存ユーザーには比較的使いやすい選択肢です。

ただし、銀行カードローンを含む場合や借入総額が300万円を超える場合は最初からプロミスを候補に入れると選択肢を狭めてしまいます。

自分の借入内容を整理した上で申し込み先を選ぶことが、審査で無駄な履歴を残さないためにも大切です。

アイフルのおまとめMAX

アイフルのおまとめMAXは、消費者金融・銀行カードローン・クレジットカードのショッピングリボ払いまでをひとつにまとめられる、消費者金融系では対象範囲が最も広いおまとめローンです。

融資限度額は最大800万円で、複数の借入総額が大きい方にも対応しています。

金利はおまとめMAX・かりかえMAXともに年3.0%〜17.5%(実質年率)です。

審査に通った時点で、現在の借入金利の加重平均よりも高い金利は適用されない仕組みになっています。

複数社からそれぞれ高金利で借りている状態から一本化すれば、実際に適用される金利が下がる可能性が高く、月々の返済額の軽減が期待できます。

また、借入総額が100万円以上になると利息制限法の規定により金利は必ず年15.0%以下となります。

アイフルのおまとめローン貸付条件

項目内容
実質年率年3.0%〜17.5%
融資限度額最大800万円
申込資格満20歳以上・定期的な収入と返済能力を有する方(年金収入のみは除く)
雇用形態不問
担保・保証人不要
おまとめ対象消費者金融・銀行カードローン・クレカキャッシング・ショッピングリボ
対象外自動車ローン・住宅ローン・スマホ分割払いなどの目的別ローン
返済方式元利定額返済

おまとめMAXとかりかえMAXの違い

項目おまとめMAXかりかえMAX
対象アイフルの利用経験者(過去の利用含む)アイフルを初めて利用する方
WEB完結可(郵送物なし・カードレスにも対応)不可(無人店舗での契約または郵送が必要)
金利・限度額同一同一
申込電話受付平日10時〜18時平日10時〜18時

会社情報

項目内容
会社名アイフル株式会社
本社京都市下京区烏丸通五条上る高砂町381-1
登録番号近畿財務局長(15)第00218号
加入協会日本貸金業協会 会員第002228号
公式サイトhttps://www.aiful.co.jp/

銀行カードローンとショッピングリボもまとめられる点が最大の強み

プロミスやアコムのおまとめローンは消費者金融とクレカキャッシングが対象で、銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボ払いは対象外です。

アイフルはこれらも対象に含めているため、借入先が消費者金融と銀行の両方にまたがっている方や、クレジットカードのリボ払い残高がある方でも、借入全体を一本化しやすい環境が整っています。

銀行カードローンは一般的に消費者金融より金利が低い設計ですが、複数の銀行カードローンを利用している場合は管理の煩雑さが返済意欲を削ぐことがあります。

アイフルのおまとめMAXであれば、消費者金融と銀行ローンを問わず一本の返済にまとめることで管理をシンプルにできます。

WEB完結と最短即日融資の利便性

おまとめMAXはWEB申込から契約手続きまで完結するため、店舗や無人契約機に出向く必要がありません。

カードレス・郵送物なしの設定を選べるため、家族や職場に利用を知られたくない方にも向いています。

かりかえMAXはアイフル初利用者が対象で、WEB完結には対応しておらず、無人店舗での契約または郵送による契約が必要です。

近くにアイフルの店舗や無人契約機がない場合は郵送手続きとなるため、急ぎで一本化したい場合はあらかじめ最寄りの店舗を確認しておきましょう。

申し込む際の注意点

おまとめMAXとかりかえMAXは、商品名が異なるだけで金利・限度額などの貸付条件はまったく同じです。

アイフルの公式サイト上でも、両商品は同一の申込ページに誘導される設計になっています。

アイフルの利用経験があるかどうかで適用される商品名が変わりますが、申込者が意図せず間違えても審査内容への影響はほとんどありません。

おまとめ契約後は、借換え元の会社から新たな借入をしないことが契約条件として定められています。

アイフルの契約規約には「既存の債務の返済以外には使用しない」という記載があり、おまとめ後に借換え元から再び借り入れた場合は契約違反に該当する可能性があります。

借換え元のカードを解約することをアイフルから求められるケースもあるため、おまとめ後の行動について事前に理解しておくことが大切です。

アイフルのおまとめMAXが向いている人
  • 消費者金融だけでなく銀行カードローンやクレジットカードのリボ払いも一本化したい方
  • 借入総額が300万円を超えている方
  • おまとめMAXを使ってWEB完結で手続きを済ませたい方(既存のアイフル利用者)
  • 借入先が4社以上ある方
監修者

消費者金融系のおまとめローンを比較すると、アイフルのおまとめMAXは対象範囲の広さと限度額の大きさで頭ひとつ抜けています。

特に銀行カードローンとショッピングリボを含めてまとめたい方が相談に来るケースでは、消費者金融系ではアイフルが最初の候補になることが多いです。

ただし、かりかえMAXはWEB完結に対応していないため、初めてアイフルを利用する方は手続きの流れを事前に確認しておくことをおすすめします。

アコムの借換え専用ローン

アコムの借換え専用ローンは、三菱UFJフィナンシャル・グループが傘下に持つアコム株式会社が提供するおまとめローンです。

消費者金融・クレジットカードのキャッシング分をまとめられ、元利均等返済方式によって毎月一定額を支払いながら確実に元本を減らしていく仕組みになっています。

貸付利率は年7.7%〜18.0%で、借入総額が100万円を超えると利息制限法の規定により金利は年15.0%以下に抑えられます。

三菱UFJグループという大手銀行系列の信頼性と、消費者金融ならではの審査スピードを両立している点がアコムの特徴です。

アコム借換え専用ローン貸付条件

項目内容
商品名借換え専用ローン
実質年率7.7%〜18.0%
融資限度額1万円〜300万円
返済方式元利均等返済方式(毎月同額を返済)
各回返済金額貸付金額の1.5%以上または2.0%以上(千円単位)
返済期間最長8年0ヵ月(1〜95回)
資金使途貸金業者債務の借換えのみ
おまとめ対象消費者金融・クレカキャッシング
おまとめ対象外銀行カードローン・クレカショッピングリボ
申込方法インターネット・自動契約機(むじんくん)・電話

会社情報

項目内容
会社名アコム株式会社
グループ三菱UFJフィナンシャル・グループ
登録番号関東財務局長(14)第00022号
加入協会日本貸金業協会 会員第000001号
公式サイトhttps://www.acom.co.jp/

「むじんくん」からも申込できる利便性

アコムの大きな特徴のひとつは、自動契約機「むじんくん」での申込に対応している点です。

むじんくんは全国の駅前やショッピングセンター内などに設置されており、タッチパネルを操作して申込から契約・カード発行まで一連の手続きをその場で済ませられます。

むじんくんにはインターフォンが備わっており、操作中にわからない部分があればオペレーターに直接相談しながら進めることができます。

インターネット操作に慣れていない方や、スマートフォンでの書類アップロードに不安がある方にとって、対面に近いサポートを受けながら申込を完了できる点は他社にない安心感があります。

むじんくんは原則として年中無休(年末年始を除く)、営業時間は9時〜21時です。

土日・祝日も利用できるため、平日に時間が取れない方にも対応しやすい環境が整っています。

元利均等返済方式による完済への確実性

アコムの借換え専用ローンは元利均等返済方式を採用しています。

毎月の返済額が契約時に確定し、最終回まで一定の金額を支払い続けることで、着実に元本を減らしながら完済を目指せます。

リボ払い型の返済方式では借入残高に応じて最低返済額が変動し、元本がなかなか減らないという問題が起きやすいですが、元利均等方式ではその問題が生じません。

毎月の返済額が固定されているため、家計への影響を事前に把握して計画を立てやすい点も実務的なメリットです。

アコムの借換え専用ローンを選ぶ際の注意点

対象は貸金業者からの借入とクレジットカードのキャッシングに限定されます。

銀行カードローンのおまとめには対応していないため、銀行からの借入が含まれる場合はアイフルのおまとめMAXや銀行系のおまとめローンなど別の選択肢を検討する必要があります。

返済期間が最長8年と、プロミスの最長10年と比べて短く設定されています。

借入総額が同じ場合、返済期間が短いほど毎月の返済額は大きくなります。

借入総額と月々の返済可能額を照合してから申し込むことが大切です。

アコムの借換え専用ローンが向いている人
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ系で安心感を重視する方
  • インターネット操作が不安で、むじんくんでオペレーターと話しながら手続きしたい方
  • 消費者金融・クレカキャッシングのみをまとめたい方(銀行カードローンは不要な方)
  • 毎月同額の返済で家計計画を立てやすくしたい方
  • 借入総額が300万円以下の方
監修者

個人的に注目しているのはむじんくんのオペレーターサポートです。

おまとめローンの申込は書類の準備や入力項目が多く、ネット操作が苦手な方が途中で詰まってしまうケースは実際によくあります。

アコムは電話申込だけでなく実機でオペレーターに確認しながら進められる仕組みがあるため、慎重に手続きを進めたい方には選択肢として残しておく価値があります。

SMBCモビットのおまとめローン

SMBCモビットのおまとめローンは、三井住友カード株式会社が提供する消費者金融系おまとめローンです。

返済期間が最長13年4ヵ月(160回)と消費者金融系では最も長く設定されており、月々の返済額を抑えながら長期的に完済を目指したい方に向いています。

融資限度額は最大800万円で、借入総額が大きい方にも対応できる設計になっています。

金利は最大18.0%で、消費者金融系の中では上限金利が最も高い水準ですが、借入総額が100万円を超えると利息制限法により金利は年15.0%以下に抑えられます。

三井住友カードの会員であれば、上限金利14.5%・最大999万円の会員限定プラン(premium / plus)も選択できます。

SMBCモビットおまとめローン貸付条件

項目内容
実質年率最大18.0%(三井住友カード会員は最大14.5%)
融資限度額最大800万円(三井住友カード会員は最大999万円)
返済期間最長13年4ヵ月(最大160回)
おまとめ対象消費者金融・クレカキャッシング(無担保ローン)
おまとめ対象外銀行カードローン・クレカショッピング
申込資格満20歳〜65歳の安定した収入のある方
雇用形態不問(パート・アルバイト・自営業も可)
担保・保証人不要
振込代行SMBCモビットが他社へ直接振込(手数料なし)
融資時間手続きが9時〜20時の間に完了で最短即日

申込方法別の手順

区分申込手順
SMBCモビット非会員公式サイトのおまとめローン申込ページからWEB申込 → 電話にて他社借入情報を確認
SMBCモビット既存会員モビットコールセンター(0120-912-878)へ電話。平日9時〜21時・土日祝9時〜18時

会社情報

項目内容
ブランド運営会社三井住友カード株式会社
グループSMBCグループ(三井住友フィナンシャルグループ)
公式サイトhttps://www.mobit.ne.jp/

消費者金融系で最も長い返済期間という特徴

SMBCモビットのおまとめローンで最も注目すべき点は、返済期間の長さです。

プロミスの最長10年(120回)、アコムの最長8年(95回)と比べて、SMBCモビットは最長13年4ヵ月(160回)まで設定できます。

返済期間が長くなるほど毎月の返済額を抑えられるため、現在の月々の支払いに余裕がない方には重要な選択肢になります。

たとえば、借入総額200万円・金利14.0%で返済する場合、返済期間120回(10年)では月々の返済額が約2万6,000円程度ですが、160回(13年4ヵ月)では約2万1,000円程度に抑えられます。

返済期間が長くなると総支払利息が増える点は念頭に置いた上で、無理なく継続できる返済額を設定するとよいでしょう。

振込代行による手続きの簡便さ

SMBCモビットのおまとめローンでは、契約後の他社への返済をSMBCモビットが代行する「振込代行」に対応しています。

契約者が各借入先に個別に返済手続きをする必要はなく、SMBCモビットが他社に直接振込を行います。

振込手数料は無料で、契約者に余分なコストはかかりません。

高額を一括で自分の手で動かす不安を感じる方や、手続きを簡潔に済ませたい方にとって、振込代行は実用的なメリットです。

三井住友カード会員向けの優遇プラン

三井住友カードのクレジットカードを保有している方(または審査中・これから申し込む方)は、一般のおまとめローンより有利な条件の会員限定プランを利用できます。

上限金利は14.5%で、利息制限法が定める年15.0%を下回る設定です。

融資限度額は最大999万円と、一般プランの800万円よりも大きくなっています。

プレミアム(premium)とプラス(plus)の2種類があり、どちらが適用されるかは審査によって決定します。

年収1,500万円以上の方にはpremiumが適用される場合があります。

三井住友カードを既に持っている方は、申し込み前に会員限定プランの対象かどうかを確認しておくとよいでしょう。

SMBCモビットのおまとめローンを選ぶ際の注意点

上限金利18.0%は、今回紹介した消費者金融8社の中で最も高い水準です。

借入総額が100万円未満の場合、おまとめ後も18.0%近い金利が適用される可能性があります。

現在の借入金利が15%以上であればおまとめ後の金利が下がる可能性がありますが、現在の金利が15%を下回っている場合はおまとめによって金利が上がるリスクがある点に注意が必要です。

銀行カードローンとクレカショッピングはおまとめの対象外です。

借入の一部が銀行カードローンの場合は、SMBCモビットではその部分をまとめることができません。

銀行カードローンも含めて一本化したい場合は、アイフルや銀行系のおまとめローンを検討するとよいでしょう。

SMBCモビットのおまとめローンが向いている人
  • 月々の返済額を抑えて長期間かけて完済したい方
  • 借入総額が300万円を超えている方
  • 三井住友カードを保有している方(会員優遇プランが使える)
  • 消費者金融・クレカキャッシングのみを一本化したい方
監修者

返済期間が業界最長クラスというのは、月々の返済が厳しい局面で息をつきやすくなる大きな利点です。

ただし、長く返済期間を設定するほど総支払利息は増えます。

相談現場での経験上、返済期間を長くして月々の負担を減らしつつも、余裕ができた月は繰上返済を行うという使い方が、完済を早める上で実際に効果的です。

繰上返済の手数料がかかるかどうかも事前に確認しておくとよいでしょう。

レイクのレイクdeおまとめ

レイクdeおまとめは、SBI新生銀行グループの新生フィナンシャル株式会社が提供する貸金業法に基づくおまとめローンです。

借入総額に応じて金利が段階的に下がる設定が特徴で、借入総額が300万円以上になると金利が年10.0%まで下がります。

消費者金融系のおまとめローンとしてはトップクラスの低金利水準であり、大きな借入を一本化したい方には注目すべき選択肢です。

申込は専用フリーダイヤル(0120-176-500)への電話のみで受け付けており、受付時間は10時30分〜19時30分(日曜日は19時まで)です。

審査後の契約は、新規の方はSBI新生銀行カードローン自動契約機で行います。

他社への返済はレイクが代行し、振込手数料は無料です。

レイクdeおまとめ貸付条件

項目内容
実質年率(100万円未満)17.5%
実質年率(100万円以上200万円まで)15.0%
実質年率(300万円以上)10.0%
おまとめ対象消費者金融・クレカキャッシング(貸金業者からの借入)
おまとめ対象外銀行カードローン・クレカショッピングリボ
他社返済方法振込代行(レイクがお客様の名義で振込、手数料0円)
申込方法専用フリーダイヤルへの電話のみ
受付時間10時30分〜19時30分(日曜日は19時まで)
担保・保証人不要

利用シミュレーション(公式サイトより)

条件内容
借入総額150万円
適用金利年15.0%
最長返済期間7年7ヵ月
月々の返済額30,000円
3社での返済合計との差17,000円減

会社情報

項目内容
会社名新生フィナンシャル株式会社
グループSBI新生銀行グループ
登録番号関東財務局長(11)第01024号
加入協会日本貸金業協会 会員第000003号
公式サイトhttps://lakealsa.com/

借入総額300万円以上で年10.0%という設定の意味

レイクdeおまとめの最も注目すべき点は、借入総額が300万円以上になると金利が年10.0%まで下がる段階的な金利設定です。

消費者金融の通常のカードローンや他社おまとめローンの上限金利が17〜18%であることと比較すると、差は8ポイント以上になります。

たとえば、複数社から合計300万円を平均金利17.5%で借りている場合、年間の利息は約52万5,000円です。

レイクdeおまとめに借り換えて年10.0%が適用されれば、年間の利息は30万円となり、差し引き22万5,000円の利息削減が見込めます。

借入総額が大きい方ほど、金利引き下げによる恩恵が大きくなる設計です。

⚠ 注意
ただし、年10.0%の適用にはおまとめ後の借入総額が300万円以上である必要があります。また、実際に適用される金利は審査結果によって変動するため、あくまでシミュレーションの前提条件として確認しておくことが重要です。

SBI新生銀行グループによる信頼性

新生フィナンシャル株式会社は、SBI新生銀行グループの消費者金融部門です。

SBI新生銀行は東京証券取引所プライム市場に上場しているSBI新生銀行グループの中核企業であり、グループとしての財務基盤と信頼性は国内の大手消費者金融と比肩します。

申込から契約、他社への振込代行まで一貫してレイクが対応するため、手続きの窓口が一本化されており、複雑な手続きを自分でこなす必要がありません。

申込の流れと注意点

レイクdeおまとめへの申込は専用フリーダイヤルへの電話のみとなっており、インターネットからの直接申込には対応していません。

電話で審査を受け、審査通過後は新規の方はSBI新生銀行カードローン自動契約機での来店契約が必要です。

自動契約機の場所は公式サイトで確認できます。

既存のレイク会員がおまとめローンを利用する場合は、現行のカードローン契約から商品の切替え手続きが必要です。

既存会員は専用フリーダイヤルに電話した後、会員ページのおまとめローン契約手続きページからWEB上で契約を進めることができます。

また、レイクの通常カードローンで提供されている365日間無利息サービスは、レイクdeおまとめ専用商品には適用されません。

レイクdeおまとめは通常カードローンとは別の専用商品のため、無利息期間の適用条件が異なります。

申し込み前に公式サイトの商品概要で最新の条件を確認しておくことをおすすめします。

レイクdeおまとめが向いている人
  • 借入総額が100万円以上の方(段階的な低金利の恩恵を受けやすい)
  • 特に借入総額が300万円以上あり、年10.0%の金利を目指せる方
  • 消費者金融・クレカキャッシングのみを一本化したい方
  • SBI新生銀行グループの信頼性を重視する方
監修者

借入総額が大きいほど金利の恩恵が大きいというレイクdeおまとめの設計は、多重債務を抱える方にとってはっきりとした数字でメリットが出やすい商品です。

ただし、電話申込のみで来店契約が必要という手続きの手間は、他社と比べてやや負担を感じる方もいるかもしれません。

まず電話で相談してシミュレーション結果を確認した上で、本当に金利が下がるかどうかを判断するのが賢い進め方です。

アスマイルの借換え・おまとめローン

アスマイルの借換え・おまとめローンは、神奈川県横浜市に本社を置く株式会社アスマイルが提供するおまとめローン専用商品です。

上限金利が年13.9%と消費者金融系おまとめローンの中で最も低い水準であり、借入総額が多いほど金利が下がる段階的な設定になっています。

借入総額が250万円超〜300万円の場合には年6.9%が適用されます。

ご契約日から30日間無利息のサービスもあり、他の消費者金融系おまとめローンには無利息期間を設けているところが少ないため、その点でも利息負担を抑えやすい商品設計となっています。

なお、本商品はアスマイルを初めて利用する方専用の商品です。

アスマイル借換え・おまとめローン貸付条件

項目内容
融資額1万円〜300万円
資金使途貸金業者借入金または他社借入金の借換え
返済方式元利均等返済方式
返済期日毎月1回(約定日はご契約時に決定)
返済方法口座振替による引き落とし
返済期間・返済回数最長10年・2〜120回
申込資格アスマイルを初めて利用する20歳〜60歳の安定収入のある方(自営業は対象外)
担保・保証人不要
必要書類本人確認書類・収入証明書類・居住確認書類
申込方法電話またはインターネット
営業時間平日10時〜19時
無利息期間ご契約日から30日間

借入総額別の適用金利

融資額実質年率
250万円超〜300万円6.9%
200万円超〜250万円8.1%
150万円超〜200万円9.9%
100万円超〜150万円11.9%
1万円超〜100万円13.9%

会社情報

項目内容
会社名株式会社アスマイル
所在地神奈川県横浜市中区不老町1-2-1 中央第6関内ビル10階1001号室
設立昭和49年(1974年)
登録番号神奈川県知事(5)第05041号
加入協会日本貸金業協会 会員第005811号
フリーダイヤル0120-338-341(平日10時〜19時)
公式サイトhttp://asmile-loan.com/

消費者金融系最低水準の上限金利年13.9%という強み

アスマイルの借換え・おまとめローンの最大の特徴は、上限金利が年13.9%という点です。

プロミスの17.8%、アコムの18.0%、SMBCモビットの18.0%と比べると、上限金利の差は4〜4.1ポイントあります。

仮に他社で合計100万円を年17.8%で借りていた場合と、アスマイルのおまとめローンで年13.9%(100万円超〜150万円の金利)が適用された場合を比較すると、1年間で約3万9,000円の利息差が生じます。

借入総額が多いほどこの差は広がり、総返済額を大きく減らせる可能性があります。

段階的な金利設定は借入総額が大きいほど有利です。

250万円超〜300万円では年6.9%が適用され、これは銀行系おまとめローンの水準に近づく金利です。

借入総額が大きい方にとっては、消費者金融系でありながら銀行系に近い金利条件を得られる可能性があります。

30日間無利息の活用方法

アスマイルの借換え・おまとめローンでは、ご契約日から30日間の無利息期間が設けられています。

おまとめローンとして30日間無利息を提供している消費者金融系は多くないため、この点は実質的な利息削減に直結します。

無利息期間中に可能な限り返済を進めることで、その分の元本が減り、以後の利息も少なくなります。

また、初回の返済日は契約時に設定する方式のため、無利息期間をうまく組み合わせながら返済計画を立てやすいのが特徴です。

申込前に確認しておきたい注意点

申込資格に「アスマイルを初めて利用する方」という条件があります。

過去にアスマイルを利用したことがある方は本商品を利用できません。

同様に、自営業者も申込対象外となっています。

会社員・パート・アルバイトなど雇用形態は問いませんが、毎月安定した収入があることが前提となっています。

返済は口座振替による引き落としのみとなっており、ATMでの返済には対応していません。

ローンカードの発行もなく、引き落としが完了すれば返済は完結するシンプルな仕組みです。

なお、申込受付の営業時間は平日10時〜19時のみで、土日・祝日は対応していません。

アイフルやプロミスなど24時間365日対応の大手消費者金融と比べると、電話や問い合わせのできる時間帯が限られます。

急ぎで一本化したい場合は平日の営業時間内に余裕を持って連絡することをおすすめします。

また、借入限度額が最大300万円のため、借入総額がそれを超える場合は完全な一本化が難しいです。

借入総額300万円超の方はアイフル(最大800万円)やドコモ・ファイナンスなど限度額が大きい会社を検討するとよいでしょう。

アスマイルの借換え・おまとめローンが向いている人
  • 消費者金融系で最も低い金利でおまとめしたい方
  • アスマイルを初めて利用する方
  • 借入総額が300万円以下の方
  • 会社員・パート・アルバイトで安定した収入がある方(自営業は対象外)
  • 口座振替による自動引き落としで返済を管理したい方
監修者

アスマイルは知名度こそ大手に劣りますが、上限金利13.9%という数字は消費者金融系おまとめローンの中で群を抜いています。

「有名なところが安心」という気持ちは理解できますが、金融庁登録の正規業者であることは登録番号で確認できます。

金利の差は総返済額に直接影響するため、借入総額が大きい方ほど一度検討する価値がある選択肢です。

ただし自営業者と既存利用者は申込不可のため、まず申込資格を確認してから進めることが大切です。

ドコモ・ファイナンスのdスマホローン おまとめ

dスマホローン おまとめは、NTTドコモグループの株式会社ドコモ・ファイナンスが提供する貸金業法に基づくおまとめローンです。

スマートフォンやパソコンから24時間365日申込が可能なWEB完結型で、来店・書類郵送なしに手続きを進められます。

消費者金融・銀行ローン・クレジットカードのショッピングリボおよびキャッシングリボを対象として借入の一本化に対応しており、おまとめ対象の幅広さも特徴のひとつです。

審査結果は最短翌営業日に通知され、承認後は融資を受けたお金を使って各借入先へ速やかに返済を行い、返済完了を確認できる書類をアップロードする手順で進みます。

アイフルやアコムのように全額振込代行を行う仕組みとは異なり、借換後の返済手続きは申込者が自分で行う形です。

dスマホローン おまとめ貸付条件

項目内容
申込方法WEB・スマホアプリ(24時間365日受付)
審査結果最短翌営業日
おまとめ対象消費者金融・銀行ローン・クレカショッピングリボ・キャッシングリボ
追加借入不可(返済専用)
来店・郵送不要(WEB完結)
在籍確認電話あり(個人名で連絡)
返済管理ドコモ・ファイナンス公式アプリで確認可能
入会金・年会費無料

ご返済例(公式サイトより)

条件内容
おまとめ後の借入残高170万円
適用金利(実質年率)13.0%
返済期間5年
月々の返済額38,680円
3社での返済合計との差月3,412円・総額204,680円軽減

会社情報

項目内容
会社名株式会社ドコモ・ファイナンス
グループNTTドコモグループ
公式サイトhttps://finance.docomo.ne.jp/

銀行ローンとショッピングリボもまとめられる

dスマホローン おまとめが他の消費者金融系おまとめローンと大きく異なる点は、銀行カードローン・クレジットカードのショッピングリボ払いにも対応している点です。

ただし、この取り扱いには条件があります。

貸金業法施行規則第10条の23第1項第1号の2の商品として利用する場合は、銀行ローンとクレカショッピングリボはおまとめの対象外となります。

銀行ローンやショッピングリボも含めてまとめる場合は、第1号に基づく条件で契約する必要があり、申込時の審査によって適用される貸付条件が変わります。

アイフルのおまとめMAXも銀行カードローンとショッピングリボに対応していますが、dスマホローン おまとめはアプリを使った残高管理や返済管理ができる点でデジタル活用を重視する方に向いています。

WEB完結と24時間申込という利便性

dスマホローン おまとめはスマートフォン・パソコンから24時間365日申込が可能で、書類もWeb上でアップロードが完結します。

来店不要のため、仕事の合間や深夜など都合の良いタイミングで手続きを進められます。

ただし審査中にオペレーターからの電話があります。

公式サイトでは「プライバシーには十分配慮し、個人名にてお電話する」と明記されており、勤務先への在籍確認の際も個人名での電話対応となります。

電話での確認が難しい場合は申込後に相談できる旨も案内されています。

返済は自己完結という点への注意

アイフル・アコム・SMBCモビットなどは契約後に借換先各社へ振込代行を行いますが、dスマホローン おまとめでは融資を受けた後、申込者自身が各借入先へ返済を行い、返済完了を確認できる書類を提出する手順となります。

この点は手続きの手間という観点で、振込代行が自動化されている他社と比べると自分で動く工程が発生します。

複数社への返済手続きを自分で行うことに不安がある方は、振込代行に対応したアイフルやレイク、アコムを優先して検討するとよいでしょう。

dスマホローン おまとめが向いている人
  • スマホ・PCのWEB操作で全ての手続きを完結させたい方
  • 消費者金融だけでなく銀行ローンとショッピングリボも含めて一本化したい方
  • 审査後の振込代行なしでも自分で手続きを管理できる方
  • NTTドコモグループのサービスに親しみがある方
監修者

dスマホローン おまとめの最大の強みは、WEB完結の手続き性とおまとめ対象の広さにあります。

ただし、振込代行がない点は実務上の差として把握しておきたいところです。

複数社への返済を自分で行い、書類提出まで完了させる一連の作業は、手続きに慣れている方には問題ないですが、初めての方は手順を事前に確認してから申し込むことをおすすめします。

ライフカードのおまとめ専用サポートローン

ライフカードのおまとめ専用サポートローン(サポートローン)は、アイフルグループのライフカード株式会社が提供するおまとめローン専用商品です。

実質年率は12.0%〜16.5%で、クレジットカードのショッピングリボ払い・銀行ローン・消費者金融の借入をまとめて一本化できます。

承認後はライフカードが各社へ直接振込を行うため、申込者が自分で各社へ返済手続きをする必要がありません。

最短7日でおまとめが完了する設計ですが、審査日数は借入額や借入社数によって変わります。

申込フォームまたは電話(0120-284-122)から申し込めます。

ライフカードおまとめ専用サポートローン貸付条件

項目内容
実質年率12.0%〜16.5%
返済方式元利均等返済方式
返済期間・返済回数原則1〜84ヵ月(最長120ヵ月)
融資金額借換え対象債務の元本残高の範囲内(最大500万円)
おまとめ対象消費者金融・銀行ローン・クレカキャッシング・ショッピングリボ
返済方法口座振替
担保・保証人不要
事務手数料無料
申込資格満20歳以上で安定した収入のある方
申込方法申込フォームまたは電話
電話受付時間平日9時〜19時
最短融資7日

ご返済例(公式サイトより)

条件おまとめ前(3社計)おまとめ後
借入残高合計150万円150万円
適用金利各社16〜18%15.0%
月々の返済額60,000円35,684円
軽減額月24,316円軽減

会社情報

項目内容
会社名ライフカード株式会社
グループアイフルグループ(AGグループ)
フリーダイヤル0120-284-122(平日9時〜19時)
公式サイトhttps://www.lifecard.co.jp/

ショッピングリボ払いもおまとめ対象に入る強み

消費者金融系おまとめローンの中でも、クレジットカードのショッピングリボ払いをおまとめ対象に明記している商品は限られています。

ライフカードのサポートローンは消費者金融・銀行ローン・クレカキャッシングに加え、ショッピングリボ払いも対象としており、クレジットカードの毎月の支払いが積み重なっている方にも対応できます。

アイフルのおまとめMAXも銀行ローンとショッピングリボに対応していますが、アイフルがグループ内の関連会社として位置づけているため、アイフルを初めて利用する方がかりかえMAXに申し込めない場合でも、アイフルグループのライフカードから申し込む選択肢があります。

利息分の精算が必要という注意点

公式サイトに「各社利息分はお客さまにてご精算いただきます」と明記されています。

サポートローンでの融資は借換え対象債務の元本部分のみが対象で、前回返済日からサポートローンの融資日までに発生した利息分は、申込者が自分で各社に精算する必要があります。

例えば元本50万円を年18%で借りていた場合、1日あたり約246円の利息が発生します。

前回返済から融資日まで30日が経過していれば、約7,400円を別途精算する必要があります(公式FAQ記載の計算例より)。

この仕組みはおまとめローン全般に共通するルールですが、ライフカードの公式ページではこの点を特に丁寧に説明しています。

申込前に各社の最終返済日からの日数を確認した上で、精算金額の目安を把握しておくと安心です。

最短7日という審査スケジュールへの備え

プロミスやアイフルが即日対応を提供しているのと比べると、最短7日という設定はやや時間がかかります。

現在の借入先への返済期日が近い場合は、期日に余裕を持って申し込むことが重要です。

必要書類は新規の場合は本人確認書類2点と収入証明書類、既存ライフカード会員の場合は収入証明書類のみです(状況によって他社の利用明細や本人確認書類の追加提出を求められることがあります)。

書類の準備が整っている方ほど審査がスムーズに進みます。

ライフカードのおまとめ専用サポートローンが向いている人
  • ショッピングリボ払いも含めて一本化したい方
  • 即日融資よりも計画的に手続きを進めたい方
  • アイフルグループの商品に信頼を持てる方
  • 満20歳以上で安定した収入がある方
監修者

ライフカードのサポートローンで実務上最も押さえてほしい点は、融資が元本部分のみで利息は自分で精算するという手続きの流れです。

申込から融資まで最短7日かかるため、精算すべき利息が積み上がらないよう、申込のタイミングはなるべく返済直後に設定するのがコツです。

借入先が多い方ほど精算すべき利息の合計が大きくなるため、申込前に試算しておくことをおすすめします。

銀行のおまとめローン おすすめ5社の詳細

銀行のおまとめローンは、消費者金融系と比べて金利が低く設定されているケースが多い反面、審査基準が厳しく融資実行までに時間がかかります。

一般的に申込から融資実行まで1〜3週間程度を要するため、現在の返済期日まで余裕があるタイミングで申し込むことが重要です。

自営業・パートなど雇用形態に制限が設けられていることが多く、給与所得者(正規雇用・契約社員・派遣社員など)を対象とした商品が中心です。

現在の借入金利が消費者金融系の上限に近い方ほど、銀行系おまとめローンへの乗り換えで得られる金利差のメリットが大きくなります。

東京スター銀行 スターワン乗り換えローン

東京スター銀行のスターワン乗り換えローンは、銀行が提供するおまとめローンの中でも融資限度額1,000万円という群を抜いた規模が特徴です。

金利は年率9.8%〜14.6%で、申込から契約まですべてWEBで完結し、来店不要で手続きが進められます。

東京スター銀行の利用者を対象とした調査では、約90%の方が「毎月の支払額が軽減された」と回答しています。

事務手数料・繰上返済手数料はともに無料で、余計なコストをかけずに計画的に完済を目指せる設計になっています。

スターワン乗り換えローン貸付条件

項目内容
金利(実質年率)年9.8%〜14.6%(東京スター銀行所定の審査により決定)
借入金額30万円〜1,000万円(1万円単位)
返済期間10年(契約期間は一律10年)
返済方式元利均等月賦返済
返済日毎月10日(休業日の場合は翌営業日)
返済方法スターワン口座からの自動引き落とし
事務手数料無料
繰上返済手数料無料
申込方法WEB(来店不要・インターネット完結)
仮審査結果最短2〜3日(電子メール希望の場合)

申込資格(公式サイトより)

条件詳細
雇用形態給与所得者のみ(自営業・パート・アルバイト不可)
提出可能書類現在の勤務先の収入を確認できる書類(源泉徴収票・給与明細等)
債務整理歴過去に債務整理・自己破産をしていないこと
延滞状況現在利用中のローンを延滞していないこと
審査履歴過去6ヵ月以内に東京スター銀行のローン審査で否決されていないこと
申込金額30万円以上1,000万円以下

ご返済シミュレーション(公式サイトより)

借入額適用金利返済期間月々の返済額概算総返済額
200万円年13.0%10年29,862円3,583,479円
200万円年14.6%(上限)10年31,778円3,813,571円

会社情報

項目内容
会社名株式会社東京スター銀行
公式サイトhttps://www.tokyostarbank.co.jp/

消費者金融系と比べた金利差の実際

東京スター銀行のスターワン乗り換えローンの金利は年9.8%〜14.6%です。

消費者金融系の上限金利(17.5〜18.0%)と比べると、最大で約8ポイントの差があります。

たとえば消費者金融3社から合計200万円を平均金利17.5%で借りていた場合、年間の利息はおよそ35万円です。

東京スター銀行で年13.0%が適用された場合、年間利息は26万円となり、年間約9万円の利息が削減できます。

借入総額が大きいほどこの差は拡大します。

⚠ 注意
ただし、東京スター銀行の上限金利14.6%は消費者金融の下限金利(アイフル年3.0%・アスマイル年6.9%など)を上回ることがあります。現在の借入金利の平均が14.6%を下回っている場合は、乗り換えによって逆に金利が上がる可能性があるため、申込前に現状の金利と比較することが必須です。

融資限度額1,000万円という銀行系最大規模

比較した主要おまとめローン商品の中で、融資限度額が1,000万円に達しているのは東京スター銀行のみです。

消費者金融系の上限(アイフル・SMBCモビット・ドコモ・ファイナンスなど800万円)を上回る限度額は、借入総額が多い方にとって一社での完全な一本化を実現できる点で大きなメリットです。

手続きの流れと注意点

申込からご契約まではすべてインターネットで完結します。

ただし本審査に進むには東京スター銀行のスターワン口座開設が必須となっており、口座開設時にキャッシュカードなどの郵送物が自宅に届きます。

家族や同居人に知られたくない方は、この点を事前に把握しておく必要があります。

返済口座はスターワン口座のみに対応しており、他の銀行口座からの引き落としには対応していません。

口座開設後にインターネットバンキング(東京スターダイレクト)への登録も必要です。

融資実行後は東京スター銀行が各借入先へ振込を行います。

振込先は融資実行日の2営業日前(平日で2日前)の19時までにインターネットバンキングで登録する必要があります。

利用者口コミから確認できる実際の審査期間では、仮審査から融資実行まで3週間前後かかったケースも報告されています。

急ぎでの一本化には向いておらず、現在の各社への返済期日に余裕がある状態で申し込む計画が重要です。

スターワン乗り換えローンが向いている人
  • 借入総額が大きく(500万円超)、消費者金融系の限度額では一本化できない方
  • 給与所得者(正規・契約・派遣)で勤続年数があり審査が通りやすい方
  • 現在の借入金利の平均が14.6%を超えている方
  • 審査に時間がかかっても低金利を優先したい方
監修者

東京スター銀行のスターワン乗り換えローンは「銀行系おまとめローンの代表格」という位置づけで、1,000万円という限度額と低金利の組み合わせは他社にない強みです。

ただし審査は消費者金融系より厳しく、自営業やパートの方は申込できません。

口座開設が必須で融資まで時間がかかる点も含め、準備を整えた上で計画的に進めることができる方に最も適した商品です。

武蔵野銀行フリーローン(おまとめ対応)

武蔵野銀行の「むさしのスーパーフリーローン」は、埼玉県を中心に店舗展開する地方銀行・武蔵野銀行が提供するフリーローンで、他社ローンのお借換え・おまとめにも利用できます。

金利は年1.5%〜14.5%(固定金利)で、最長15年の返済期間を設定できます。

スマホで完結し来店不要で、審査回答は最短1日です。

おまとめ目的での利用においては、消費者金融系のおまとめ専用商品と異なりフリーローン(資金使途自由)として取り扱われるため、銀行法が適用されます。

借入総額が年収の3分の1以上でも申し込めるほか、おまとめ後も利用限度額の範囲内での追加借入が可能という選択肢を持てる点が特徴です。

むさしのスーパーフリーローン 貸付条件

項目内容
金利(年率)1.5%〜14.5%(固定金利)
金利優遇条件武蔵野銀行アプリ登録・むさしのID連携で最大年1.0%引き下げ
借入可能額10万円〜1,000万円(1万円単位)
借入期間6ヵ月〜15年
返済方式元利均等分割返済(ボーナス返済可・融資額の50%以内)
来店不要(スマホ完結)
審査回答最短1日
おまとめ対応可(他社ローンの借換え・おまとめに利用可能)
対象安定継続した収入のある方(パート・アルバイト可、学生・年金のみの方を除く)
地域地域限定

パートやアルバイトの方の借入上限

雇用形態最大借入額
正規雇用・自営業など最大1,000万円
パート・アルバイト・専業主婦最大30万円

会社情報

項目内容
会社名株式会社武蔵野銀行
本社所在地埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-8
登録番号関東財務局長(登金)第38号
公式サイトhttps://www.musashinobank.co.jp/

金利優遇制度を活用した最低金利1.5%への到達方法

むさしのスーパーフリーローンは固定金利の幅が年1.5%〜14.5%と広く、実際に適用される金利は審査結果によって決まります。

基本となる金利に加えて、武蔵野銀行との取引内容に応じて最大年1.0%の金利引き下げが受けられます。

引き下げの条件は、武蔵野銀行アプリのご登録・むさしのID連携が前提で、住宅ローン利用で年0.5%、給与振込口座指定で年0.5%、合計で最大年1.0%の引き下げが適用されます。

たとえば審査で年14.5%が提示された場合でも、両方の条件を満たすことで年13.5%まで下げられる可能性があります。

⚠ 注意
ただし、この金利引き下げはあくまでも「基準金利からの差し引き」のため、審査で低い金利が適用されればさらに有利な条件になります。武蔵野銀行と既に取引がある方(住宅ローン利用者・給与振込口座を持つ方)は、申込前に優遇金利の適用可能性を確認しておくとよいでしょう。

最長15年という返済期間の意味

東京スター銀行の返済期間が一律10年であるのに対し、むさしのスーパーフリーローンは最長15年まで設定できます。

借入残高が同じ場合、返済期間を長く設定すれば月々の返済額を抑えられますが、その分支払う利息の総額は増えます。

公式サイトでは100万円あたりの毎月返済額目安を掲載しており、返済期間と月々の負担をシミュレーションしながら申込前に計画を立てることができます。

現在の複数借入の月々合計額と比較した上で、無理のない返済期間を設定するのが基本です。

2段階保証会社による審査通過率の仕組み

むさしのスーパーフリーローンの申込では、第1審査を保証会社の株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)が担当します。

オリコの審査でご希望に添えない場合は、同じ申込内容でフリーローン「まるごとパック」(保証会社:株式会社クレディセゾン)の審査が自動的に行われます。

この2段階の審査は申込者が意識する必要はなく、自動的に進みます。

スーパーフリーローンよりまるごとパックは金利優遇が適用されないなど金利条件が異なりますが、一度の申込で2社の審査を経ることで借入できる可能性が広がります。

地域制限に関する注意点

武蔵野銀行は埼玉県を中心に東京都内にも一部店舗を展開する地方銀行です。

むさしのスーパーフリーローンの取り扱いは地域限定となっており、全国どこからでも申し込めるわけではありません。

申込前に公式サイトで自分の居住地域・勤務地が対象か確認することが必要です。

また、渋谷支店では本商品の取り扱いがない点も公式サイトに記載されています。

武蔵野銀行フリーローンが向いている人
  • 埼玉県・東京都内の対象地域に居住・勤務している方
  • 最長15年の長期返済で月々の負担を抑えたい方
  • 武蔵野銀行の住宅ローンや給与振込口座を持っており、金利優遇を受けられる方
  • パートやアルバイトで、小額(30万円以内)のおまとめを検討している方
監修者

むさしのスーパーフリーローンがおまとめ目的で使える地方銀行のフリーローンとして注目できるのは、最長15年という長い返済期間と、2段階保証会社による審査の仕組みです。

対象地域が限られている点は制約ですが、埼玉県に居住・勤務している方や、武蔵野銀行とすでに取引がある方は、金利優遇も含めて積極的に検討してみる価値があります。

横浜銀行カードローン(おまとめ対応)

横浜銀行カードローンは、神奈川県横浜市に本拠を置く横浜銀行が提供するカードローンで、他社借入のお借換え・おまとめにも対応しています。

金利は年1.5%〜14.6%(変動金利・2026年4月1日現在)で、借入限度額は最大1,000万円です。

WEB完結・来店不要で申し込めるほか、銀行系でありながら最短即日融資に対応しています。

申込対象は神奈川県全域・東京都全域・群馬県の一部地域に限定されており、対象地域外の方は申し込めません。

横浜銀行カードローン 基本情報

項目内容
金利(変動金利)年1.5%〜14.6%(2026年4月1日現在)
借入限度額10万円〜1,000万円(10万円単位)
申込資格20歳以上69歳以下・安定継続した収入のある方
パート・アルバイト申込可
専業主婦(夫)配偶者に安定収入がある場合は申込可
学生不可
来店不要(WEB完結・24時間365日受付)
審査最短即日
保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(担保・保証人不要)
おまとめ対応公式サイトの借換え・おまとめページで明記

申込対象地域

区分対象エリア
神奈川県全域
東京都全域
群馬県前橋市・高崎市・桐生市のみ

上記以外に居住し、勤務先も上記エリア外の場合は申込不可です。

居住地が対象外でも勤務先が上記エリア内であれば申し込めます。

会社情報

項目内容
会社名株式会社横浜銀行
本社所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい3-1-1
公式サイトhttps://www.boy.co.jp/

おまとめ目的での利用と金利の考え方

横浜銀行の公式サイトには「お借換え・おまとめ」専用ページが設けられており、「現在の金利より高い金利で借りている場合は、まとめることで月々の返済額を軽減できる可能性がある」と明記されています。

金利上限の14.6%は、消費者金融系おまとめローンの上限金利(17.5〜18.0%)と比べると低い水準です。

現在の借入金利の平均が14.6%を超えている方は、横浜銀行カードローンへのおまとめで金利引き下げの効果が期待できます。

一方、すでに低金利で借りている分がある場合は、まとめることで逆に平均金利が上がるケースもあるため、借換え前に全体の金利を試算することが重要です。

限度額が大きいほど低い金利が適用される仕組みになっており、複数社から合わせて300万円以上を借りている方は、限度額が大きくなる分、低金利が期待しやすくなります。

カードローン型のメリットとおまとめ後の追加借入

横浜銀行カードローンは貸金業法に基づくおまとめ専用商品ではなく、資金使途自由のカードローン(銀行法適用)です。

このため、他社借入をまとめた後も、設定された利用限度額の範囲内で再度借入ができる点が消費者金融系のおまとめ専用商品との大きな違いです。

おまとめ専用商品は「返済のみ・追加借入不可」が原則ですが、カードローン型は完済を目指しながらも緊急時に少額を借入できる柔軟性があります。

ただし、再度借り入れると完済が遠のくため、完済を最優先とする方にはむしろおまとめ専用商品の方が規律を保ちやすいという側面もあります。

銀行系で最短即日融資という利便性

銀行系のカードローンは審査に1〜2週間かかるケースが多い中、横浜銀行カードローンは最短即日での融資に対応しています。

申込フォームへの入力後、審査結果のSMS通知を受け取り、契約日当日に指定口座への振込で借入を開始できます。

急いで複数の支払いをまとめたい方にとって、この即日対応は銀行系の中では選択肢を広げる大きなポイントです。

在籍確認の電話を避ける方法

横浜銀行カードローンの審査では、在籍確認書類(健康保険証など)を提出した場合は、勤務先への電話連絡が原則ありません。

書類提出に代えて電話確認を避けられる点は、職場への連絡を気にする方にとって実務的なメリットです。

書類を提出しない場合は電話での在籍確認が行われます。

ATMとアプリによる返済の利便性

借入後の返済は、横浜銀行ATMや全国のコンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行・イーネット)で行えます。

スマホアプリ「はまぎん365」またはインターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」からも返済が可能で、日常の中で返済管理を完結できます。

神奈川県内や東京都内ではコンビニATMが多数あるため、返済の機会を作りやすい環境です。

横浜銀行カードローンが向いている人
  • 神奈川県・東京都・群馬県の対象エリアに居住または勤務している方
  • 最短即日で複数社の借入を一本化したい方
  • パート・アルバイト・専業主婦(夫)でもおまとめを検討したい方
  • おまとめ後も必要に応じて限度額内での借入ができる柔軟性を求める方
  • 在籍確認の電話を避けたい方(書類提出が条件)
監修者

横浜銀行カードローンのおまとめ利用は、最短即日という銀行系では珍しいスピードと、神奈川・東京エリアでのATM利便性が大きな強みです。

カードローン型のため完済後に再び借りやすい点はメリットでもありリスクでもあり、「完済を目標に規律を持って返済したい」という方には、追加借入ができないおまとめ専用商品と組み合わせて考えるのが合理的な選択肢です。

西日本シティ銀行 NCBおまとめローン

西日本シティ銀行のNCBおまとめローンは、福岡市に本店を置く地方銀行・西日本シティ銀行が提供する、九州・山口エリアを中心とした銀行系おまとめローンです。

無担保型と不動産担保型の2種類が用意されており、それぞれ異なる借入上限・返済期間・金利が設定されています。

無担保型では固定金利年5.15%〜15.00%、最高500万円・最長15年の条件でおまとめができます。

不動産担保型では最高1,500万円・最長20年まで対応し、借入総額が大きい方にも選択肢があります。

NCBおまとめローン 商品比較

項目無担保型不動産担保型
金利(固定)年5.15%〜15.00%年12.65%〜15.00%
融資上限額最高500万円最高1,500万円
返済期間最長15年最長20年
担保不要不動産担保が必要
申込方法窓口・Web仮審査可窓口のみ(WEB・電話不可)
繰上返済手数料無料要確認

申込資格(無担保型)

区分詳細
対象者安定した収入がある方(パート・アルバイト・新入社員・専業主婦も可)
専業主婦の場合配偶者に安定した収入があれば申込可
パート・アルバイト・専業主婦の上限50万円まで
対象地域沖縄県を除く九州地方7県(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)および山口県

おまとめ対象(無担保型)

対象となる借入詳細
消費者金融ローン対象
銀行カードローン対象
銀行その他ローン対象
クレジットカード キャッシング対象
クレジットカード ショッピングリボ対象
配偶者・親・子名義の借入申込可

会社情報

項目内容
会社名株式会社西日本シティ銀行
本店所在地福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目3番6号
グループ西日本フィナンシャルホールディングス
公式サイトhttps://www.ncbank.co.jp/

固定金利年5.15%から始まる下限金利の意味

NCBおまとめローン無担保型の下限金利は年5.15%です。

東京スター銀行の下限金利年9.8%と比較すると4ポイント以上低く、審査で低い金利が適用された場合には銀行系おまとめローンの中でもトップクラスに有利な条件となります。

⚠ 注意
ただし、下限金利が適用されるのは審査で最も条件が良いと判断された場合に限られます。上限金利は年15.00%で、これは利息制限法の上限と一致する水準です。実際に適用される金利は審査結果によって決まるため、事前に返済シミュレーションを行い、現状の借入金利との比較を確認することが重要です。

不動産担保型を選ぶ判断基準

無担保型の借入上限は500万円ですが、借入総額がそれを超える場合は不動産担保型(最高1,500万円・最長20年)も選択肢になります。

ただし不動産担保型はWEBや電話での申込に対応しておらず、東京支店・大阪支店を除くすべての本支店窓口での来店申込が必須です。

不動産担保型の固定金利は年12.65%〜15.00%で、借入額が大きくなっても金利の下限が無担保型より高くなります。

住宅や土地を担保にしてまで借入金利を下げるメリットが見込めるかを慎重に試算した上で申し込むことをおすすめします。

繰上返済無料という利点

NCBおまとめローン無担保型は、融資金の一部または全額をいつでも無料で繰上返済できます。

東京スター銀行の繰上返済手数料無料と並ぶメリットで、余裕ができた月に追加で返済することで総支払利息を減らせます。

おまとめ後の月々の返済を確実にこなしながら、ボーナス月などに繰上返済を組み合わせることで完済を早められます。

地域制限と契約手続きの注意点

対象地域は沖縄県を除く九州7県(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)と山口県に限られます。

この地域以外に居住・勤務している方は申し込みができません。

審査結果が出るまでに最短3営業日、融資実行まで正式申込後最短3営業日かかります。

また、契約時には西日本シティ銀行の窓口への来店が必要で、口座開設も伴います。

口座開設後には半年に1回、返済予定表が郵送で届く仕組みのため、同居している家族にローン利用が知られる可能性があります。

NCBおまとめローンが向いている人
  • 九州(沖縄除く)・山口県に居住・勤務しており、西日本シティ銀行の対象エリアに含まれている方
  • 消費者金融・銀行ローン・クレカキャッシング・ショッピングリボを幅広くまとめたい方
  • 借入総額が500万円以内で無担保型を検討している方
  • 繰上返済を積極的に活用して早期完済を目指したい方
監修者

西日本シティ銀行のNCBおまとめローンは、九州・山口エリア在住の方にとっては地元の銀行として相談しやすい点が大きな強みです。

無担保型の下限金利年5.15%は銀行系おまとめローンの中でも競争力があり、クレジットカードのショッピングリボまで対象になる点も評価できます。

ただし対象地域が限られること、契約時に窓口来店が必要なこと、半年ごとに書類が届くことはあらかじめ把握しておきましょう。

住信SBIネット銀行(おまとめ対応)ミスターフリーローン

住信SBIネット銀行のミスターフリーローンは、SBIグループと三井住友信託銀行が共同設立したネット銀行・住信SBIネット銀行が提供するフリーローンで、他社ローンのおまとめ・借換えにも利用できます。

上限金利は変動金利で年12.0%と、銀行系おまとめローンの中で最も低い水準の一つです。

融資上限額は最大1,000万円で、全国どこからでもWEB完結で申し込みができます。

来店不要・書類郵送のみで手続きが完結し、仮審査結果は2営業日以内に電子メールで通知されます。

住信SBIネット銀行の他の商品(住宅ローン・カードローン・SBI証券口座)との組み合わせで、金利を最大年1.5%引き下げることができる金利優遇制度もあります。

ミスターフリーローン貸付条件

項目内容
金利変動金利(上限年12.0%)
金利見直し毎年4月1日・10月1日に短期プライムレートを基準として年2回
融資上限額最大1,000万円
担保・保証人不要
保証会社株式会社ジェーシービー(JCB)
申込方法インターネット(WEB完結)
来店不要
仮審査結果2営業日以内に電子メール通知
対象地域全国

申込資格

条件内容
年齢申込時満20歳以上、完済時満70歳未満
収入安定した継続収入がある方(パート・アルバイト可)
申込不可専業主婦・年金収入のみの方・内定者
他社借入すでに3社以上の借入がある場合は審査が難しくなる場合がある
口座住信SBIネット銀行の口座保有(フリーローンと同時申込も可)

金利引き下げ制度(条件を満たした場合)

条件引き下げ幅
住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある場合年▲1.0%
住信SBIネット銀行カードローンを契約している場合年▲0.5%
SBI証券口座保有登録がある場合年▲0.5%
3条件すべて満たした場合の最大引き下げ年▲1.5%

会社情報

項目内容
会社名住信SBIネット銀行株式会社
ブランド名NEOBANK 住信SBIネット銀行
グループSBIグループ(SBIホールディングス×三井住友信託銀行)
公式サイトhttps://www.netbk.co.jp/

上限金利年12.0%という銀行系最低水準の意味

ミスターフリーローンの最大の特徴は、上限金利が年12.0%という点です。

東京スター銀行の上限14.6%、武蔵野銀行スーパーフリーローンの上限14.5%、西日本シティ銀行無担保型の上限15.0%と比べると2〜3ポイント低い水準です。

上限金利が低いということは、審査で最も高い金利が適用された場合でも年12.0%以内に収まることを意味します。

消費者金融系の上限金利(17.5〜18.0%)と比べると最大6ポイントの差があり、借入総額が大きいほどこの差は利息の削減に直結します。

変動金利であるため、金利は毎年4月1日と10月1日に住信SBIネット銀行の短期プライムレートを基準として年2回見直されます。

短期プライムレートが上昇すれば金利も上がるリスクがある点は、固定金利の東京スター銀行・西日本シティ銀行などと異なります。

SBI系サービスとの連携で金利をさらに引き下げる

住信SBIネット銀行ではフリーローン申込前の日時点で、住宅ローン残高・カードローン契約・SBI証券口座の有無に応じて金利引き下げが適用されます。

3つの条件すべてを満たすことで最大年1.5%の引き下げが受けられます。

たとえば、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用しており、かつSBI証券口座も保有している方であれば、基準金利から年1.5%の引き下げが適用される可能性があります。

すでにSBIグループのサービスを利用している方は、優遇後の実質金利を試算した上で申し込むとよいでしょう。

⚠ 注意
ただし、これらの引き下げが適用されるのは「仮審査申込日の前日時点」での利用状況が基準です。フリーローンを申し込んでから住宅ローンを組んでも引き下げの対象にはならないため、申込のタイミングに注意が必要です。

フリーローン型であることの特徴

ミスターフリーローンは貸金業法に基づくおまとめ専用商品ではなく、資金使途自由のフリーローンとして銀行法が適用されます。

おまとめ目的での利用は可能ですが、おまとめ後も利用限度額の範囲内で追加借入ができます。

また、住信SBIネット銀行自身の自動車ローン・教育ローン・リフォームローンの借換えには利用できません。

他の金融機関のローンの借換え・おまとめに利用する商品です。

申し込みで注意しておきたい点

すでに3社以上の借入がある場合はご希望に沿えない場合があると公式サイトに明記されています。

これは他のおまとめローンにない重要な条件です。

複数社の借入を一本化するためにおまとめローンを利用したい方にとっては逆説的に聞こえますが、借入件数が多い場合は審査が厳しくなる傾向があります。

また、保証会社がJCBであるため、JCBカードや関連サービスの利用状況が審査に影響する可能性があります。

一般的な保証会社(オリコ・JACCSなど)とは異なる審査基準が適用されます。

ミスターフリーローンが向いている人
  • 全国どこからでもWEB完結でおまとめしたい方
  • 住信SBIネット銀行の住宅ローン・カードローン・SBI証券を利用しており金利優遇を受けられる方
  • 変動金利を受け入れた上で銀行系最低水準の上限金利を求める方
  • 他社借入が2社以内の方(3社以上になると審査が厳しくなる)
監修者

ミスターフリーローンの上限金利年12.0%は、今回紹介した5社の銀行系おまとめローンの中で最も低い水準です。

しかもネット銀行のため全国どこからでも申し込めます。

ただし変動金利であること、3社以上の借入がある場合は審査が難しくなる点は把握しておくべき重要な条件です。

SBI系のサービスをすでに利用している方にとっては金利優遇も含めて最も利用価値が高いおまとめ選択肢の一つです。

自分に合うおまとめローンの選び方 4つのチェックポイント

おまとめローンは「とにかく金利が低いところ」を選べばよいというわけではありません。

申込資格を満たしているか、まとめたい借入が対象に含まれるか、融資まで時間がかかっても問題ないか、といった条件の組み合わせで最適な選択肢は変わります。

ここでは、申込前に確認すべき4つのポイントを整理します。

チェック1 現在の平均金利とおまとめ後の金利を比べる

おまとめローンで最も重要なのは、現在の借入金利の平均とおまとめ後の金利を比較することです。

おまとめ後の適用金利が現状より高くなる場合、毎月の支払いが楽になっても総支払利息は増えます。

現在の借入金利の平均を計算する方法は次のとおりです。

各社の借入残高に各社の金利をかけた値を合計し、借入残高の合計で割ると加重平均金利が求められます。

たとえばA社100万円・年17%、B社50万円・年18%の場合、加重平均金利は年17.33%です。

この値がおまとめ後の適用金利を上回っていれば、金利面でのメリットが生じます。

金利比較の目安

現在の平均金利水準有効なおまとめ先の候補
年15〜18%消費者金融系・銀行系いずれも低金利化の余地あり
年10〜14%銀行系おまとめローンや低金利の消費者金融系(アスマイル・レイクdeおまとめ300万円以上など)が候補
年8〜9%以下おまとめで金利が下がらないリスクあり。慎重に検討が必要

返済期間の延長にも注意が必要です。

おまとめにより月々の返済額が減っても、返済期間が大幅に延びれば総支払利息は増加します。

月々の返済額の軽減だけでなく、総返済額のシミュレーションも必ず行いましょう。

各社の公式サイトには返済シミュレーターが用意されているため、事前に試算することをおすすめします。

チェック2 雇用形態と申込年齢の条件を確認する

おまとめローンは商品によって申込資格が大きく異なります。

特に雇用形態(正社員・パート・自営業)と申込可能年齢は、申し込む前に必ず確認しておく必要があります。

雇用形態別の申込可否

雇用形態消費者金融系銀行系
正社員おおむね可おおむね可
パート・アルバイト多くが可(一部上限あり)一部可(上限あり)
自営業アスマイルは不可、他は多くが可商品により異なる
専業主婦アスマイル・dスマホローンなど不可武蔵野銀行は配偶者収入で可、東京スター銀行は不可

申込年齢の上限も商品によって異なります。

多くの商品は満20歳以上・完済時70歳未満が基準ですが、アスマイルは申込資格が20〜60歳以下、ライフカードは20歳以上(一部情報では26歳以上)と記載されている点は事前確認が必要です。

自営業の方は選択肢が狭まります。

アスマイルは自営業者が明示的に申込対象外です。

プロミス・アイフル・アコムなどの大手消費者金融は自営業者も申込可能ですが、安定した収入があることが審査の前提となります。

チェック3 まとめたい借入の種類が対象に含まれるかを確認する

おまとめローンでまとめられる借入の種類は商品によって異なります。

最も対象が広いのは「消費者金融・銀行カードローン・クレカキャッシング・ショッピングリボ払い」をすべてカバーする商品で、対象が狭い商品では銀行ローンやショッピングリボが除外されます。

おまとめ対象の比較

商品消費者金融銀行ローンクレカキャッシングショッピングリボ
プロミス不可不可不可
アイフルおまとめMAX
アコム不可不可
SMBCモビット不可不可
レイクdeおまとめ不可不可
dスマホローンおまとめ可(条件あり)可(条件あり)
東京スター銀行
西日本シティ銀行

銀行カードローンやショッピングリボ払いも一本化したい場合は、アイフルのおまとめMAX・dスマホローンおまとめ・東京スター銀行・西日本シティ銀行・ライフカードなど、対象が広い商品を選ぶ必要があります。

一方で「貸金業法に基づくおまとめ専用商品」として提供されている消費者金融系のおまとめローンは、対象が貸金業者からの借入に限定されているケースが多くあります。

それぞれの商品概要で対象範囲を事前に確認することが重要です。

チェック4 融資までのスピードと手続きの手間を把握する

おまとめローンは即日融資に対応している商品が少なく、申込から融資実行まで数日〜数週間かかるものがほとんどです。

現在の借入先への返済期日が迫っている場合は、融資スピードが重要な選択基準になります。

融資スピード・手続き方法の比較

商品最短融資来店申込方法振込代行
プロミス当日可不要WEB・電話あり
アイフルおまとめMAX当日可不要WEBあり
アコム当日可むじんくん電話・むじんくんあり
SMBCモビット当日可不要(新規)WEB・電話あり
レイクdeおまとめ数日〜新規は来店電話のみあり
アスマイル最短当日不要WEB・電話あり
dスマホローンおまとめ最短翌営業日不要WEBなし(自己手続き)
ライフカード最短7日不要WEB・電話あり(利息は自己精算)
東京スター銀行仮審査3日〜不要(WEB完結)WEBあり
武蔵野銀行最短1日(仮審査)不要WEB自己手続き
西日本シティ銀行審査3営業日〜契約時来店WEB仮審査あり
住信SBIネット銀行仮審査2営業日〜不要WEB自己手続き

振込代行の有無も重要な判断基準です。

アイフル・プロミス・アコム・SMBCモビット・レイクdeおまとめ・東京スター銀行・ライフカード・西日本シティ銀行はおまとめ先への振込を代行します。

一方でdスマホローンおまとめ・武蔵野銀行・住信SBIネット銀行では自分で各借入先へ返済する必要があります。

振込代行がない場合は、まとまった金額を一度自分で受け取り、各社へ個別に返済する手間が発生します。

手続きのシンプルさを優先するなら振込代行ありの商品を選ぶとよいでしょう。

監修者

おまとめローン選びで最もよくある失敗は「低金利の商品を選んだが申込資格を満たしていなかった」と「まとめたいローンが対象外だった」の2つです。

金利の低さを確認する前に、まずこの2点を絞り込むのが効率的です。

申込資格の確認は各社公式サイトの貸付条件表で完全に確認でき、対象ローンの範囲も商品概要説明書に明記されています。

事前に公式情報を確認してから申し込むことで、審査時間の無駄遣いを防ぐことができます。

おまとめローンの審査に通るための条件と準備

おまとめローンの審査は通常のカードローンより厳しい傾向があります。

複数の借入がある状態での申込となるため、返済能力の評価基準が高くなることに加え、現在の借入件数・残高・延滞履歴などが詳細にチェックされます。

ここでは審査で重視される項目と、申込前にできる準備を解説します。

おまとめローン審査で確認される主な項目

金融機関は審査にあたり、信用情報機関(CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター)に照会し、申込者の借入・返済履歴を確認します。

審査基準は公開されていませんが、主に以下の項目が評価に影響します。

審査で確認される主な項目

確認項目具体的に見られる内容
借入件数・残高何社からいくら借りているか
延滞・滞納履歴過去の返済遅延の有無・回数・期間
債務整理歴任意整理・個人再生・自己破産の記録
年収と返済比率年収に対する借入総額の割合
勤続年数・雇用形態収入の安定性・継続性
他社への申込履歴直近6ヵ月間の申込件数

延滞・滞納の履歴は信用情報機関に最長5年間保存されます。

過去に返済が滞ったことがある場合、審査で不利になる可能性があります。

ただし、現在の借入が延滞していない状態であれば、一定の基準を満たした申込は可能です。

債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)の記録は、機関によって5〜10年保存されます。

記録が残っている期間中は新規借入が著しく困難になります。

借入件数については、住信SBIネット銀行が「3社以上の借入がある場合は希望に沿えない場合がある」と公式に明記しているほか、複数社からの借入件数が多いほど審査での評価が厳しくなる傾向があります。

審査前に整えておきたい3つの準備

申し込む前に準備を整えることで、審査通過の可能性を高められます。

現在の借入状況を正確に把握する

審査申込時には各社への借入残高・毎月の返済額・金利・振込先口座を正確に記入する必要があります。

特に貸金業法に基づくおまとめローン(専用商品)では、申込後にオペレーターから他社借入の詳細確認の電話が入ることが多く、正確な情報を手元に用意しておくことが審査をスムーズに進めるために重要です。

各社の最新の「ご利用残高」「直近の返済額」「金利」は、各社の会員ページや明細で事前に確認しておきましょう。

収入証明書を準備しておく

多くのおまとめローンでは、申込金額が一定以上(消費者金融系は50万円超が目安、銀行系は申込内容による)の場合に収入証明書の提出が必要です。

源泉徴収票・住民税決定通知書・直近2ヵ月分の給与明細などを事前に手元に用意しておくと手続きが速く進みます。

自営業の方は確定申告書(直近1〜2年分)の準備が必要です。

延滞を解消した上で申し込む

現在進行中の延滞がある状態での申込は審査通過が非常に難しくなります。

一時的に他から資金を調達してでも、直近の延滞を解消した上でおまとめローンを申し込むことが審査通過の基本的な条件です。

また、申込時点での返済を継続していることも重要です。

申込前の数ヵ月間に一度も延滞せず返済している実績が信用情報に記録されており、これが審査での評価につながります。

審査が通りにくいケースと対応方法

以下のような状況では審査が通りにくい傾向があります。

それぞれに対応の方向性が異なるため、状況を正確に把握した上で申し込むことが重要です。

状況別の対応方向

状況対応の方向性
借入件数が多い(4〜5社以上)借入件数が少ない商品への申込を優先(消費者金融系)または一部を自己返済で減らしてから申込
現在延滞中まず延滞を解消。解消後に申し込む
年収の1/3超の借入がある銀行法ローン・貸金業法に基づくおまとめ専用商品(総量規制例外)を選ぶ
債務整理から5年未満記録が残っている間は申込が難しい。法律専門家に相談する
自営業で審査が通りにくいアスマイルは不可。アイフル・プロミス・アコムなど自営業対応の消費者金融へ
勤続年数が短い(転職直後など)勤続3ヵ月以上を目安に、安定収入が確認できる状態で申し込む

年収の3分の1を超える借入がある場合でも、貸金業法に基づくおまとめ専用商品(プロミス・アイフル・アコム・SMBCモビット・レイクdeおまとめなど)は総量規制の例外として申し込めます。

また銀行系(東京スター銀行・西日本シティ銀行・住信SBIネット銀行など)は銀行法が適用されるため、年収の3分の1超でも申込可能です。

複数社への同時申込を避けるべき理由

おまとめローンの審査が通るか心配なあまり、複数の会社に同時に申し込む方がいますが、これは逆効果になる可能性があります。

金融機関は審査時に信用情報機関で申込履歴を確認します。

短期間に複数社へ申し込んだ記録が残ると「資金繰りに困っている」と判断され、審査に不利な影響を与えることがあります。

これは「申し込みブラック」と呼ばれる状態で、申込の記録は通常6ヵ月間信用情報機関に残ります。

まずは最も条件に合う1社を慎重に選んで申し込み、審査結果を待ちましょう。

審査が通らなかった場合でも、その理由は開示されないため、別の会社を検討する際は申込から6ヵ月以上空けることが基本的な対策です。

ただし、急いでいる場合は2〜3社まで絞った上で申し込むのが現実的な範囲です。

監修者

審査相談の現場では「金利が高いから早く返したい」という気持ちから急いで複数社に申し込んでしまい、かえって審査が通りにくくなってしまったケースを見てきました。

まず1社に絞る前に、自分の信用情報を確認するという方法もあります。

CIC・JICCに本人開示の申請をすることで、延滞記録や借入件数などを事前に把握でき、より審査が通りやすい会社を選ぶ判断材料になります。

開示手順は各機関の公式サイトで確認できます。

おまとめローンのメリットと知っておきたいデメリット

おまとめローンは「借入を一本化して楽になる」というイメージが先行しがちですが、使い方によっては総支払額が増えるケースもあります。

メリットとデメリットの両面を正しく理解した上で利用するかどうかを判断することが、後悔しないおまとめの第一歩です。

おまとめローンの3つのメリット

返済管理がシンプルになる

複数の消費者金融・銀行・クレジットカードへの返済が月に何度もあると、引き落とし日の管理・残高の確認・未払い防止の手間が積み重なります。

おまとめローンで一本化することで、返済先が1社・毎月1回の引き落としに集約されます。

管理が煩雑なことによる支払い忘れは延滞扱いになり、信用情報に悪影響を与えます。

管理のシンプル化は心理的な負担軽減だけでなく、延滞リスクの低減にも直結します。

月々の返済額が減少する可能性がある

おまとめ後の金利が現在の平均金利を下回れば、毎月の返済負担を減らせます。

たとえばA社・B社・C社から合計200万円を平均金利17.5%で借りていた場合、東京スター銀行で年13.0%にまとめると月々の返済額を実質的に軽減できます。

また、返済期間を延長することで月々の返済額をさらに抑えることも可能です。

現在の月々合計返済額が生活費を圧迫している場合、おまとめで返済期間を延ばすことで当面のキャッシュフローを改善できます。

総量規制の例外として年収の3分の1超の借入でも申込可能

複数社から借り入れた結果、借入総額が年収の3分の1を超えてしまった方は、通常の消費者金融カードローンへの追加借入ができません。

しかし貸金業法に基づくおまとめ専用商品・銀行法が適用される銀行系おまとめローンは、総量規制の例外として申し込めます。

「借入が膨らんでどこにも借りられない」という状況でも、おまとめローンは申込対象になる場合があります。

ただしあくまで審査次第であり、通過が保証されるわけではありません。

知っておきたいデメリットと注意点

返済期間を延ばすと総支払利息が増える

おまとめローンの最大のデメリットは、返済期間の延長によって総支払利息が増えることです。

月々の返済額が下がっても、それが返済期間の延長によって生じている場合は、最終的に支払う利息の合計が現状より多くなる可能性があります。

たとえば200万円を年13.0%で返済する場合、返済期間5年であれば総返済額は約266万円ですが、10年に延ばすと約358万円と約92万円増えます。

月々の返済額の軽減だけに注目せず、総返済額のシミュレーションを必ず行うことが重要です。

追加借入ができなくなる

おまとめ専用商品は返済専用であり、おまとめ後に追加でお金を借りることはできません。

急な出費が発生しても、おまとめ先の会社では追加融資を受けられないため、別途カードローンなどへの申込が必要になります。

⚠ 注意
ただし、武蔵野銀行・住信SBIネット銀行のようなフリーローン型の場合は、おまとめ後も利用限度額の範囲内で追加借入が可能です。将来的に再度まとまった資金が必要になる可能性がある方は、この点も商品選択の判断材料にするとよいでしょう。

おまとめ後の金利が現状より上がるケースがある

現在の借入金利が低い場合(年8〜9%以下など)、おまとめ後に適用される金利の方が高くなることがあります。

これはおまとめローンの上限金利が現在の借入金利を上回る場合に起こります。

各社の公式サイトに掲載されている金利レンジで自分に適用されそうな金利が現状より高い場合は、おまとめよりも現状維持か部分的な繰上返済が有利なこともあります。

おまとめ専用サポートローンのメリット・デメリット比較

観点メリットデメリット
返済管理月1回の返済に集約・管理が楽になるおまとめ後の変更手続きが必要
金利現状より低い金利になる可能性がある現状が低金利の場合は逆転することも
月々の返済額期間延長で軽減できる場合がある期間延長が増えると総利息が増加
総返済額高金利からの借換えで減少する場合がある返済期間延長で増加するケースもある
追加借入消費者金融系専用商品は追加借入不可フリーローン型は追加借入可能
申込可否総量規制超でも申込可能な商品がある審査基準は高め、通過は保証されない

おまとめが向いている人・向いていない人

おまとめローンが効果を発揮しやすいのは、現在の平均金利が高く(年15%超)かつ借入先が3社以上ある方です。

金利の引き下げと返済管理の集約を同時に実現でき、月々の負担軽減と完済への見通しが立てやすくなります。

その反面、次のような状況では効果が出にくいか、むしろ不利になることもあります。

おまとめが向かない可能性が高い状況
  • 現在の借入金利がすでに低い(年10%未満)
  • 借入残高が少なく、もうすぐ完済できる状況
  • 毎月の返済額に特に困っていない
  • おまとめ後の金利がシミュレーションで現状を上回る

このような場合は、おまとめよりも繰上返済を活用した早期完済の方が総支払額の削減に効果的です。

複数社からの借入がある状況でも、残高が少ない会社から順番に繰上返済で完済していく方法は、手数料をかけずに管理をシンプルにしながら総利息を削減できる実践的なアプローチです。

監修者

おまとめローンを「借金を減らす手段」として捉えると失敗しやすいです。

あくまで「借入先の整理と利息負担の見直し」であり、借金そのものは残ります。

月々の返済が楽になった分を貯蓄や繰上返済に回すという行動がセットで必要です。

おまとめした後も手元で使える余裕ができた分だけ毎月余分に返済すると、実際の完済期間は大幅に短縮されます。

この「おまとめ後に繰上返済を積極的に行う」という使い方が、総利息削減の面で最も効果的です。

借入総額別シミュレーション おまとめで月々の返済額はいくら変わるか

おまとめローンの効果を数字で確認するために、借入総額100万円・200万円・300万円の3パターンについて、おまとめ前後の月々返済額と総利息の変化を試算しました。

以下はすべて元利均等返済方式で計算した概算値です。

審査の結果によって実際の適用金利は異なります。

借入総額100万円のシミュレーション

消費者金融2〜3社から合計100万円を平均金利17.8%で借りているケースを想定します。

おまとめ前の返済状況(100万円・年17.8%)

返済期間月々の返済額総利息総返済額
5年(60回)25,285円517,085円1,517,085円
7年(84回)20,901円755,665円1,755,665円

おまとめ後(5年60回で返済した場合)の比較

おまとめ先適用金利月々の返済額月の軽減額総利息削減額
アスマイル年13.9%23,216円2,068円減124,099円削減
東京スター銀行年13.0%22,753円2,532円減151,901円削減
住信SBIネット銀行年12.0%22,244円3,040円減182,418円削減
東京スター銀行年9.8%21,149円4,136円減248,159円削減

100万円規模では、金利が5ポイント下がるごとに月々2,000〜3,000円程度の軽減になります。

5年間の総利息削減効果は約12〜25万円の幅があります。

審査で低い金利が適用された場合ほど削減額が大きくなります。

借入総額200万円のシミュレーション

消費者金融3社から合計200万円を平均金利17.8%で借りているケースを想定します。

おまとめ前の返済状況(200万円・年17.8%)

返済期間月々の返済額総利息総返済額
7年(84回)41,802円1,511,330円3,511,330円
10年(120回)35,780円2,293,591円4,293,591円

おまとめ後(10年120回で返済した場合)の比較

おまとめ先適用金利月々の返済額総利息
アイフルおまとめMAX(上限)年17.5%35,396円2,247,490円
東京スター銀行年13.0%29,862円1,583,458円
東京スター銀行年9.8%26,209円1,145,097円

200万円でおまとめ前(7年返済)と東京スター銀行(13.0%・10年返済)を比較すると、月々の返済額は41,802円から29,862円へと約12,000円軽減されます。

返済期間は延びますが、月々の負担は大きく改善されます。

総利息で見ると、アイフルで17.5%のまま10年返済した場合の224万円に対して、東京スター銀行で9.8%が適用されると114万円と110万円の差が生じます。

金利が低いほど長期返済でも総利息を抑えられます。

借入総額300万円のシミュレーション

消費者金融4〜5社から合計300万円を平均金利17.8%で借りているケースを想定します。

おまとめ前の返済状況(300万円・年17.8%)

返済期間月々の返済額総利息総返済額
100回(8年4ヵ月)57,745円2,774,461円5,774,461円
120回(10年)53,670円3,440,386円6,440,386円

おまとめ後の比較(300万円)

おまとめ先適用金利返済回数月々の返済額総利息総返済額
SMBCモビット(上限18.0%)年18.0%160回49,579円4,932,566円7,932,566円
東京スター銀行(13.0%)年13.0%120回44,793円2,375,187円5,375,187円
レイクdeおまとめ(300万以上)年10.0%120回39,645円1,757,427円4,757,427円
アスマイル(250万超)年6.9%120回34,678円1,161,375円4,161,375円

300万円の借入では金利の差がより大きく影響します。

SMBCモビットで18.0%・160回と、アスマイルで6.9%・120回を比較すると、総返済額の差は約379万円にも達します。

ただしアスマイルの6.9%は審査で最低金利が適用された場合の数値であり、250万円超〜300万円以下の借入が条件です。

また注意点として、SMBCモビットの例のように返済期間を160回に延ばしながら金利が18%に近い場合、おまとめ前よりも総支払額が増えるケースがあります。

おまとめ後の金利と返済期間の組み合わせで総返済額を必ずシミュレーションすることが重要です。

繰上返済を組み合わせると完済が大幅に早まる

おまとめ後に月々の返済に余裕が生まれた分を繰上返済に回すと、完済期間を大幅に短縮できます。

繰上返済効果のシミュレーション(200万円・東京スター銀行13.0%・通常10年返済の場合)

返済方法月々の返済額返済期間総利息利息削減効果
通常返済のみ29,862円10年(120回)1,583,458円基準
月1万円増額返済39,862円6年1ヵ月(73回)901,367円682,091円削減

月々1万円多く返済するだけで、返済期間が10年から約6年1ヵ月に約4年短縮され、総利息が約68万円削減されます。

おまとめで月々の返済額が下がった場合、その差額を繰上返済に充てることを検討するとよいでしょう。

監修者

今回の計算はすべて元利均等返済方式で、保証料・手数料なしの元本のみで試算しています。

実際の返済額は金融機関の審査結果や返済方式によって変わります。

ここで特に注目してほしいのは300万円のシミュレーションです。

同じ300万円でも適用金利が6.9%と18.0%では総返済額に379万円の差が出ます。

おまとめローン選びは「どこが審査に通りやすいか」だけでなく「どこが最も低い金利を提示できるか」を考えることが、長期的な家計への影響を最小限にするために重要です。

おまとめローンに関するよくある質問

Qおまとめローンって何?借り換えローンと何が違うの?
A

おまとめローンとは、複数の金融機関からの借入を一つのローンにまとめることで、返済先と返済額を整理する商品です。

借り換えローンが「1社の借入を別の会社の低金利商品に乗り換える」ことを指すのに対して、おまとめローンは「2社以上の複数借入を一本化する」点が異なります。

なお、1社からの借入であっても乗り換えを目的とした申込を受け付けている会社もあり、境界は商品によって異なります。

dスマホローンおまとめのように「1社でも借り換えしたい場合はお申し込みできます」と案内している商品もあります。

Q消費者金融と銀行のおまとめローン、どちらがおすすめ?
A

一概にどちらがよいとは言えませんが、それぞれ向いている状況が異なります。

消費者金融系は審査が比較的スムーズで即日または翌日融資に対応している商品が多く、急ぎで一本化したい方やパート・アルバイトの方でも申込しやすいです。

銀行系は金利が低い傾向がありますが、審査が厳しく融資まで時間がかかる商品が多く、安定した給与収入があることが前提になることが多いです。

現在の平均借入金利が15%を超えている場合は銀行系おまとめローンへの借換えで金利を大きく下げられる可能性があります。

急ぎの一本化や、銀行系の審査に通らなかった場合は消費者金融系おまとめ専用商品を検討するとよいでしょう。

Q年収の3分の1以上借りていても申し込めますか?
A

申し込めます。

貸金業法に基づくおまとめ専用商品(プロミス・アイフル・アコム・SMBCモビット・レイクdeおまとめ・アスマイルなど)は、総量規制の「例外貸付」に該当するため、年収の3分の1を超える借入があっても申込可能です。

銀行系のおまとめローンも銀行法が適用されるため総量規制の対象外です。

⚠ 注意
ただし、例外貸付に対応していても審査は行われます。借入件数・延滞履歴・収入状況によっては審査が通らないケースもあるため、申込前に自分の状況を整理しておくことが重要です。
Qおまとめローンの審査は消費者金融の普通のカードローンより厳しいですか?
A

おまとめローン専用商品は、通常のカードローンよりも審査が厳しい傾向があります。

通常のカードローンは追加借入を繰り返せる商品設計のため審査の間口が広いことがありますが、おまとめ専用商品は「返済を目的とした貸付」であり、確実に完済できるかどうかの返済能力が重視されます。

特に銀行系おまとめローンは、消費者金融系の通常カードローンよりも審査が厳しい場合が多く、収入の安定性・勤続年数・既存の借入件数が重要な評価項目になります。

消費者金融系のおまとめ専用商品はそれよりも間口が広いですが、現在延滞中の場合や借入件数が多い場合は通過が難しくなります。

Q銀行カードローンやショッピングリボ払いもまとめられますか?
A

商品によって対応が分かれます。

消費者金融・クレカキャッシング・銀行ローン・ショッピングリボのすべてを対象としているのは、アイフルおまとめMAX・dスマホローンおまとめ(条件あり)・ライフカードおまとめ専用サポートローン・東京スター銀行・西日本シティ銀行などです。

一方でプロミス・アコム・SMBCモビット・レイクdeおまとめは消費者金融とクレカキャッシングが対象で、銀行ローンとショッピングリボは対象外となっています。

銀行カードローンやショッピングリボが借入に含まれる場合は、申込前に対象ローンの範囲を各社の公式サイトで必ず確認してください。

Qおまとめしたら他社の借入先を解約しなければいけませんか?
A

貸金業法に基づくおまとめ専用商品では、おまとめ後に借換え元の借入先が解約になるか、新たな利用ができない状態になることが前提です。

おまとめローンは「返済を段階的に減らしていく」ことを目的とした商品であり、おまとめ後に元の借入先で再び借り入れることを前提にした設計ではありません。

⚠ 注意
ただし、フリーローン型(武蔵野銀行・住信SBIネット銀行など)でおまとめした場合は返済専用商品ではないため、契約上の解約義務はなく、元の借入先との関係は申込者自身が管理することになります。
Q申し込んだらすぐに借入先に振り込んでもらえますか?
A

消費者金融系のおまとめ専用商品(アイフル・プロミス・アコム・SMBCモビット・レイクdeおまとめ)は振込代行に対応しており、承認後にローン会社が申込者の名義で各借入先へ直接振込を行います。

手続きが完了するまでに数日かかりますが、自分で各社への振込手続きをする必要はありません。

一方でdスマホローンおまとめ・住信SBIネット銀行・武蔵野銀行は振込代行に対応しておらず、融資を受けた後に申込者が自分で各借入先へ返済を行い、完済の証明書類を提出する流れになります。

手続きの手間を省きたい場合は振込代行ありの商品を選ぶとよいでしょう。

Qおまとめローンの申込は何社でも同時にしてよいですか?
A

同時に複数社へ申し込むことは避けることが望ましいです。

金融機関が審査で信用情報機関を照会した際に、直近6ヵ月の申込履歴が記録されています。

短期間に多数の申込があると「資金繰りが厳しい状態にある」と判断され、審査に不利な影響を与える可能性があります。

まずは申込資格・おまとめ対象・金利の条件が最も自分に合う1社を選んで申し込み、結果を待つことが基本的な進め方です。

どこが自分の条件に合っているか判断が難しい場合は、各社の無料相談や事前診断ツールを活用すると申込前に概算の判断ができます。

Qおまとめローンは何度でも利用できますか?
A

貸金業法に基づくおまとめ専用商品は返済専用であり、おまとめ後の追加借入はできません。

つまり、おまとめ後に再び複数社から借入が増えた場合、同じ会社のおまとめ専用商品で再度まとめることは原則できません。

おまとめはあくまで「現在の借入を整理して完済への道を作る」ための手段です。

おまとめ後にまた借入が増えてしまうと、最終的な返済総額がさらに膨らむ結果になります。

おまとめを利用する場合は、完済後は新たな借入を最小限にするという意識を持つことが重要です。

監修者

よくある質問の中で特に誤解が多いのが「おまとめすれば借金が減る」という認識です。

おまとめローンは借金の総額を減らすのではなく、返済条件を整理して完済しやすい状態を作るものです。

利用する前に「いつまでに完済するか」という具体的なゴールを設定してから申し込むことが、おまとめを有効活用するための前提条件です。

参考情報